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  • 2014.06.17

世界一幸せな国ブータンをお手本に!人の幸せを素直に喜ぶ秘訣/大人女子と子供おばさんの恋愛の違い

ひかり 大人女子と子どもおばさんの恋愛の違い 判断 人任せ
by Florencia Cárcamo

 子供おばさんは、人が幸せになると「悔しい」と思います。
それは嫌いな人に対してだけではなく、自分の友達であってもです。友達が自分よりも先に恋人ができたり、結婚したり、子供ができたりすると素直に喜べません。

 でも、1つだけ知っておいた方がいいことがあります。人の幸せを喜べないと、自分のことも幸せにできないんです。
大人女子は、人の幸せを素直に喜ぶことができます。だからこそ、彼女は幸せでいられるのです。

     

人の幸せを喜べるかどうか

 読者の方々からの恋愛相談では、「一緒に婚活をしていた友達が先に結婚してしまって、素直に喜べない自分に罪悪感を抱いている」といった内容のものをよくいただきます。

 私たちは学歴社会、競争社会で育ってきたからこそ、潜在的に「人よりも勝ることが大切」だと思うようになってしまいました。「負けず嫌い」は、自分が向上するためには悪いことではありませんが、人の幸せを喜べない人になってしまうのは、悲しいことですよね。
そうは言っても、相手の幸せを喜べない人が、全く思いやりがないわけでもありません。そういう人でも、相手の悲しみに対しては一緒に悲しめることが多いからです。

 結局、相手の幸せを喜べないのは、自分の劣等感が一番の原因。自分が幸せであれば、人の幸せをすんなり喜べるからです。
先ほどのような悩みを持っている人でも、自分が今の生活に充実感を得て幸せを感じていたら、おそらく友達の幸せは喜べるはずなんですよね。

     

人の幸せを喜べると、自分も幸せになる!

「随喜功徳(ずいきくどく)」という言葉があります。
これは、「人の喜びに対して自分も喜ぶと、功徳を得ることができる」という仏教の言葉です。

 そうなんです。人の幸せを喜ぶことができたら、自分に良いことが起きるんです!
人は自分の幸せを一緒に喜んでくれる人に対して、「いい人だな」と好感を抱きます。そういう人に対しては、自分もその人の幸せを喜べるようになります。
つまり、人の幸せを自分のことのように喜べる人には、応援したり、協力したりしてくれる人がたくさん現れるようになるのです。

 世界一幸せな国民が多い国と言われているブータンでは、子供のころから「人の幸せを自分の幸せだと思える」ように教育されるそうです。だからこそ、幸せな人が多いとも言えます。

 基本、人間関係のトラブルは、人の妬み(ねたみ)、嫉み(そねみ)の感情が原因です。
人の幸せを嫉妬することなく、自分の幸せだと思えるようになったら、自分も周りの環境も随分変わるかもしれませんね。


     

究極の幸せ=「無欲になる」とは?

 よく「無欲になること」が幸せになる道だと言われています。これは、ある境地になると、自然と欲がなくなるものなんです。
それは、「人の幸せのために生きるのが、自分の幸せになる」こと。そういう境地になると、「自分だけが幸せになりたい」という欲はなくなり、“無私(=無欲)”になるというわけです。

 でも、だからと言って、無理やり無欲になる必要はありません。欲自体は悪いものでもないですし、そこまでの境地になっていない人が無理にそうしようとしても、心が伴わなくて苦しむことの方が多いからです。

 ただ、幸せになるためには、「人の幸せを自分の幸せに思える人」になることがポイントだと知っておくことは大切です。
人の幸せを喜べる人でいたいものですね。


   

子供おばさん…人の幸せを「悔しい」と思い、素直に喜べない。
大人女子…人の幸せを自分の幸せのように喜べる。


Text/ひかり

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ライタープロフィール

コラムニスト・ひかり
コラムニスト・フリー記者。著作に『大人女子と子供おばさん』など。

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