愛しているのに！セックスレスの危機には？（1)／オネエ精神科医からのアドバイス

この間、アテクシの友人のゲイ、ビアン、ストレート男性、ストレート女性などそうそうたるメンバーで、ファミレスでお茶してました。
そこで、話題の中心となったのが「セックス」について。
（今思うと回りのテーブルのお客様に超迷惑だったと思うわ、ごめんなさいね）

みんな物の見事にセックスに対する考え方が違うの。ある人は「あいさつだ」といい、ある人は「スポーツだ」といい、ある人は「面倒で、最初からする気にもならない」といい、ある人は「愛情表現だ」という。

ちなみにアテクシは、
「愛するパートナーとだけする特別なことで、愛してもいない人とはありえない。 どんなに年をとっても、愛する特定のパートナーとだけ定期的にしないと満足できない」という意見を言いました。
それに同調してくれたのはたった一人、ストレート女性のK。
「わかる～、あたしもそうだもん。でもたいていの男ってほっときゃ浮気するのよね。なかなか条件を満たす人いないの」。

ちなみにゲイの友人Nは「Tomyみたいな考え方のゲイ、見たことないわよ。あんた天然記念物よ」ですって。
まあ、その場に集まった友人が、各セクシュアリティの代表選手というわけでもないだろうけれど、セックス感一つとっても、こんなにバリエーションあるんだなあと考えさせられましたわ。

てなわけで、今回は「セックスレス」についてとりあげてみようかな、と思います。

セックスレスにはいろいろな原因が考えられるわ。