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  • 2014.03.26

結婚への迷い!相手を確信するための決め手は?

結婚相手かどうかを見極める方法

中村綾花 結婚 結婚相手 外国人
by Emery Co Photo

  ここ最近春陽気だったパリは、その暖かい太陽のおかげで公害がさらに悪化して煙をまとったような空でした。
モンマルトルの丘からいつも見えるパリ全貌も、嘘のようにな〜んにも見えなくて、あそこにうっすら見えるのが多分エッフェル塔!という程度。
正直、北京の公害が遠い国の出来事だと思っていましたが、パリも相当なものなのです。

 いよいよ危機!と思ったパリ市は、3日間パリの交通機関を全て無料にしました。
普段車やバイクを使っている人は、交通機関を使って!ということでしょう。
公害は今日に始まった事じゃないのでもっと早くからやっておくべきだったよなぁと思うものの、いよいよの危機に3日間も交通期間を無料にしてしまうパリは、さすがの一言。

なかなか日本ではこうは行かないんじゃないでしょうか?

結婚の決断に迷ったら、既婚者に相談!

 今週は、海外での外国人との恋というハードルを忘れてちょっと一息、最近私の身の回りで聞いたり、相談を受けたりした恋愛話をこっそり紹介させてもらおうと思います。

 私は時々パリのガイドもプライベートでしています。
このお客さんの中には、私と年齢が近い独身女性が多く、パリを案内しながらお茶したりご飯を一緒に食べたりするなかで、自然と恋愛トークになっていくんですね。
アムールの街パリであっても、私は結婚してからというもの恋愛スイッチは完全に切れているので、こういう他の方の恋愛トークを聞くと忘れていた感情が沸々と勝手に沸騰してしまって超楽しいのです。

 先日も、片思いなのか両思いなのか微妙なお相手がいるというお客様で、一緒に彼の事を思い浮かべながらお土産ショッピングの案内をさせてもらいました。
もっと突っ込んだ具体的なアドバイスもさせてもらいましたが、それも結婚している今でこそ。
自分が独身で恐ろしく不器用な恋愛をしていた時は思いもよらなかったですよ。
恋愛相談をするなら既婚者女性がいいんじゃないかなと、僭越ながら思います。

 またお客様とは別に 「プロポーズを二人の男性にされている」「結婚相手を選ぶ決め手は何ですか?」とパリに住む独身日本人女性に相談されました。
お相手の男性は二人とも日本人。

 はっきりと結婚の意思を伝えてくれる年下の男性と、まだ大好きな元カレの間で迷っている、というのが彼女の心情でした。

 いや、どう考えても年下男性でしょう、と思うものの、まだ出会ったばかりの年下男性へ飛び込む準備ができていないようでした。
そこで、彼女はおそらくその「年下男性と結婚をする決定的な判断」をするには、どうすればいいか? を知りたいのだろうな、と思ったので私の経験をお話させてもらいました。

結婚には、地球上から未知の惑星へ飛んでいくくらいの覚悟

 私が結婚した相手は外国人でしたから、結婚という判断は「清水の舞台から飛び降りる」よりもさらに高い「ナイアガラの滝へ飛び降りる」くらいの覚悟、いや「地球上から未知の惑星へ飛んでいく」くらいの覚悟があったと思います。
なんて大げさなことを言っていますが、ほんと今考えても結婚して頂けただけもありがたい話ですけどね。

 日本で婚活に苦しめられていたときは、出会う相手ごとに『ドラゴンボール』に出てくるスカウター(相手の戦闘力を計るハイテク眼鏡みたいなやつ)を、無意識に装備して「年収」やら「職種」やら「趣味」やらやらやらを瞬時に観察しては「なし!」と勝手に根拠のない結論をだしていました。
まだ付き合ってもない段階で一方的に判断して、結局彼氏もできないまま自爆していったのでした。

 そういうのはもううんざり。こんな事やっていたら一生一人で終わるわ、と現実を見直した私は、アムールの街パリで一からやり直そうと決意したわけです。
スカウターなんかぶっ壊して、「結婚」という呪縛をほどいてくれる海外、そしてパリで、 経験が少ない「恋愛」を一からやり直す。
そう決めた私は第六感のような「感覚」で好きになった人とどっぷり恋愛しようと思っていました。

結婚への決断はじわじわ出来る?

 で、最初にひっかかってくれた方が今の旦那さんです。
彼と結婚なんて最初から考えていませんでした。失業者で貧乏。
ただ、一生懸命私の話を聞いてくれるし、私だけでなく他人にもやさしすぎるほどの人で話のキャッチボールが絶えず、素の自分で付き合うことができました。
こういうことは1年間の同棲を通して実感し、このままずっと一緒にいることが当たり前のように思えたのです。

 で、結婚。

 ものすごい覚悟で飛び込んだと言いましたが、数秒で考えて覚悟して飛び込んだ訳ではなく1年かけて「まあ、貧乏だけど最悪 なんとかなる・する」「貧乏以上に私が必要としているものがある」というようなことをじわじわ実感した中での飛び込みでした。

 私は所詮、男と女は全く違う脳を持った動物なので全て分かり合えると信じていません。
だとしたら、日本人の私もフランス人の旦那さんも100%分かり合えないのは当然。
だからこそ、すれ違いがあれば話し合うというルールを二人で持って一緒に生活しています。

 結局、「この人と結婚していいか?」は、他人でなく自分が決める事で、後々最悪なことが起きることを想定しつつも「私が選んだ人、選んでくれた人だから」と納得できるのであれば、それこそあなたの結婚相手なのだと思います。

 間違っても、「親が喜ぶ相手」「友人に自慢できる」というアホらしい基準では選ばないように!
他人の喜びなんて瞬間的なのもので、後々長い事苦しむのはあなた自身なのですから。

Text/中村綾花


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ライタープロフィール

中村綾花
ラブジャーナリスト/ライター。

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