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  • 2014.03.16

外国人パートナーとの恋愛で命とりとなる「バリア」

健康第一!定期的な婦人科検診が大事です

Tomy 恋愛
francisco_osorio


  30代になる前から、そしてなってから同じ世代の女性に「緊急で婦人科に担がれた」という話を聞く事が多くなってきました。
みなさん、毎年ちゃんと婦人科で検査してもらってますか?

 海外で生活すると、つい言葉の問題やらで体に異常があってもなくても、病院に行くのがおっくうになることがあります。
でも、日本でも仕事で忙しくて…とついつい検査するのも忘れてる人が多いのではないでしょうか?

 何年も婦人科に行ってないと言う友人に、何度も口を酸っぱくして「検査に行きなよ」と言っていたにも関わらず、彼女は行かずその後、不正出血して病院に行き子宮頸癌だと分かって手術、放射線治療をしています。

 健康第一です。
でなきゃ、仕事も恋愛も、将来の子供だってできないですよ。

「婦人科でお股を開くのが怖い」と検査に行かない人があまりに多いのでここで急遽言わせて頂きました。
すぐにでも検査してくださいね!

 さて、今月は「恋愛バリアフリー」がテーマのようなので、あえてここでフランスで感じた私とフランス人の意外な「バリア」についてお話させて頂こうと思います。

日本人とフランス人の意外な「バリア」とは


 そのバリアというのは 「食」です。

 海外生活はそれだけでなく「言葉のバリア」「環境が違うバリア」というものがある訳ですが、この二つは実際なんとかなる、というのが実感です。

 言葉に関しては「勉強すればなんとかなる」のです。
これは本当の話で、勉強する努力をしなければ語学なんて全く身に付きませんが、頑張れば頑張る程着実に身に付くのものだからです。

 環境が違う、というのはパリは日本と違って異常に乾燥していて、私なんか一年目の冬は顔から体から粉ふくほど荒れて大変でした。
日本人の先生がいる病院で診てもらったら、一言「水が合ってませんね」と言われて強烈なステロイドの塗り薬を処方されたのでした。

 乾燥に加えて、この「水」というのがくせ者で、軟水やら硬水というものがあって、フランスの水は硬水なのでシャワーで髪の毛を洗うとキシキシしてしまうのです。
だんだんフランスでの生活が長くなってくると、髪の毛がバシバシと音を立てる程痛む人もいるほどです。
私が最近ようやくたどり着いたスキンケアは、風呂上がりに水のスプレーでシャワーの硬水を拭き取り、化粧水+安くてもたくさん塗れるニベアのクリームを塗るという対策です。
これで一年目、粉を吹いて亀の肌のようなガサガサ肌はなんとか卒業できるようになりました。

 語学は努力、環境はクリームでなんとか対応できるのです!
ただし、冒頭で話したように海外生活を初めて今まで一番困っているのは「食」です。

 これまた水と同じく感じやすさは個人差があるとは思いますが、私はとにかく、フランスの食事が合わないのです。
バターやら、生臭い肉やらよりも、納豆、豆腐、焼き魚に煮物が恋しくてしょうがありません。
フランスにはたくさん美味しいパンとバターがあるじゃない、と言われる方もいるかもしれませんが、実際毎日食べると飽きるんですよこれが。

 25歳の時に一年NYで生活したときは、初めての海外生活で何もかもが目新しく、食べまくって太っていました。
半年くらい経って思い出したように肉じゃがを食べたくなって母親にレシピを聞くために電話したことが一度あったくらい。
なんでしょう、若いと適応ができちゃうんでしょうね。

外国人の恋人がだったら、日本食NGボーダーを探るべし


 ただ、幸運なことにパリは大きな街で日本人街もあり、日本食スーパーもあるのでお金を出しさえすれば日本食のだいたいの物が手に入ります。
ただし、納豆が3、4つセットで4ユーロくらいします!
日本だと100円くらいですよね? 海外では日本食が超貴重品なのですよ。

 こうして日本食をパリでも食べることは可能、なのですが一人で食事するならば、お金がかかろうと日本食を頑に食べていたって問題ありませんが、外国人のパートナーと一緒に生活するとなると、彼が日本食を食べれる人かそうでない人かといので、地獄か天国かくらいの差があるのです。

 パリでは日本食がずっと流行していて、米や寿司が健康的かつトレンディーな食べ物だと思われているので、日本食好きなパリジャンも少なくありません。
ところが、日本食=SUSHIだけだと思っているフランス人も多いので、そういう人と結婚すると、「朝からみそ汁なんて塩辛いものは食べられない!」(パリジャンは朝食に甘いものを食べるんです)やの、「納豆なんて食べ物じゃない」だのと言われてしまうこと日常茶飯事。

 どちらかが妥協しなければなりません。
カップル、夫婦、常に妥協しつづけるものでしょうが、「食」って、空気と同じようになくてはならない、あたりまえの日常要素だけに、二人の味覚が合わないとだんだんストレスになってきます。

 もし、外国人のパートナーと一緒になりたいならば、ぜひ彼の日本食NGボーダーを探りつつ、レストランの寿司だけでなくあなたの手作り日本食を一緒に食べてみてください。
これ、本当に命取りになるほど大事な感覚ですので!

Text/中村綾花


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ライタープロフィール

中村綾花
ラブジャーナリスト/ライター。

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