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  • 2013.12.17

自分の外見コンプレックスが海外ではモテの要素かも!?

2014年ミスフランスは褐色の肌美人

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petersbar


 先日フランスのテレビを賑わせたのは、年に一度開催される「ミスフランス」でした。外見より中身重視の思考が日本より断然強いフランス(と感じている)ですが、やっぱり若くてかわいらしい女子が好きなのは否めません。

 フランス各地域でよりすぐられた33人の美女たちが、ドレス姿やビキニ姿を惜しげもなくさらすので、視聴者はやっぱり見ずにはいられないのでしょう。
彼女たちの年齢は二十歳前後。キラキラして弾けんばかりの肌で日本人の私からみたらバービー人形のようです。

 この中からミスフランスに選ばれる女性は、その日からシンデレラのようセレブリティーの階段を駆け上ります。
翌日からテレビに出まくり、フランスの主要イベントにもVIP招待、車や化粧品、さらにはパリのアパート一年分などスポンサーから豪華プレゼントを受け取るうえに、女優としてデビューする可能性もあるのです。

 その2014年のミスフランスに選ばれたその美女とは、オルレアンというパリの南西にある街出身のフローラさん19歳でした。実は彼女、真っ白な肌でなくうす褐色に大きな黒目が特徴の長身美女、というのも彼女はフランス人とアフリカ人のハーフなのです。

 二位に選ばれたのはこれまた褐色の肌をもつミス・タヒチの女性でした。よくよく他のミス候補を見てみると、真っ黒の肌を持つ女性もいます。
というのも、フランスにはフランスの本土意外にも海外県というものがあるからです。
そういった離れた県は南の島でアフリカに近いことが多いため、黒光りする肌を持つ フランス人というのがいるわけです。

バービー人形も肌の色が色々


 褐色の美女が選ばれた事に改めて私は新鮮な驚きがあったのですが、パリのデパートのおもちゃコーナーを通りかかった際、 売られているバービー人形の肌の色が白、黒と色んな種類があるのにも驚きました。

 パリには本当に移民が多く、肌の色も白、黒、だけでは説明できない色んな色の人種が入り交じっています。黒人と白人のカップルも全く珍しくなく、また白人の親が黒人の子供を容姿にもうけている姿もたまに見かけます。

 NYも人種のるつぼ、なんて言われていますが、一年住んでみて分かったのは、人種がほとんど混じらないということです。
ところが、パリでは血が混じっているというのがはっきりとわかります。お父さんが中国人でお母さんがイタリア人とアフリカ人のハーフで…と、こんな具合なので姉妹でもお姉さんが中国人系の顔をしていて、妹は褐色のまじったどこの国か分からないエキゾチック美女になったりという具合です。

 パリの街を散歩してみても分かりますが、中華街といいながら、お洒落なBOBOという中流階級の人たちが中華街の安いアパートを借りて住む事が流行し始めたりと、生活する場所も人種が混じっているのです。

 これを初めて見たときは、なんて進んだ国なんだと思い、外国人の私もパリは住みやすそうだなと思ったのを覚えています。というのも、私の容姿にまつわるコンプレックスが感じられないほど色んな人がいたからです。

 私は日本で、特に思春期のときに自分の天然パーマの髪が嫌でしょうがありませんでした。たぶん天然パーマだと人と違って目立ってしまうのが嫌だったのかもしれません。大人になっても好きにはなれず美容室選びにも悪戦苦闘していました。
でも、パリに来てみたら私の天然パーマなんて目立つどころか、色んな人の色んな天然パーマに埋もれて馴染んでしまうのです。

 確かに誰が見ても「美人」という定義はミスフランスを見ても分かるようにあります。
でも、その美人も色々とある。肌の色も髪の癖ッ毛も色々あるのです。

 自分がコンプレックスだと感じている外見も、実はある外国では最高にモテるということも大いにある可能性なのですよ。
ちなみに、私のきっちり一重なのに大きな目は日本を出ると、よく褒めてもらえます。そんなもんみたいです。


Text/中村綾花


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ライタープロフィール

中村綾花
ラブジャーナリスト/ライター。

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