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  • 2013.10.20

かわいがられたがる日本人女性、美しいと崇められたいパリ人女性

日本人女性とパリジェンヌは歩き方から違う

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Ant Jackson


 日本に到着し成田空港に着いた途端に、売店に並ぶ数々のお弁当に目を奪われ心が躍り、1人でごにょごにょ「あーこれは焼肉弁当かぁ。ちらしずし弁当もいいなぁ…」と夢中になってしまいました。 実はパリでも最近弁当が流行っているのですが、あくまでも弁当箱だけの話なのです。
美味しい弁当はやっぱり日本だけ!


 他にも久々にコンビニに入ると、去年に比べて色々と進化しているので驚きました。例えばその場で入れるコーヒーマシーンが設置されていたり、サプリメントが充実していたり、一方ドラッグストアに行けばかゆいところに手が届くような便利グッズが山ほど溢れかえって、1時間なんて平気でチェックし続けてしまいます。パリにないモノが溢れに溢れていて、興奮してしまうのです。

 レジでも接客対応が最高です。「いらっしゃいませ」「ありがとうございます」と店員さんのお辞儀つきの挨拶に、ついついこちらも(日本に住んでいたときは、何の返答もしなかったくせに)うれしくて返答してしまうほどです。

 改めて感じたのは、日本って着実に日々成長し続けている勤勉な国だということ、そして最高に快適な環境だということです。ただ、これがずーっと続くと、溢れすぎて疲れてしまっていた自分がいたことも薄っすら思い出すわけですが…。

 さて、街ゆく日本人女性たちを久々に見て感じたのは。彼女たちの歩き方についてです。

 以前、日本びいきのパリジェンヌにこんな質問をされたことがあります。
「なんで日本人女性は人形の様な、ちょこちょこ歩きをするの?」と小股でつっかえる様な格好を真似て私に見せてくれたのです。確かに、改めてみると特に若い女性はちょこちょこ、と歩くスタイルが多い。パリではこんな歩き方している人、見たことありません。

【気になるパリジェンヌの歩き方は次のページ!】

パリジェンヌにとって一番の褒め言葉は?


 上記のパリジェンヌが東京に遊びに来たときにこんなことも言いました「街を歩いても、男性が私のことを見てくれないから面白くない!」と。

 そう、彼女達は男性に女性として見られることを前提に歩いている、意思を表示しながら歩いているといっても過言ではないかもしれません。そして、日本女性との大きな違いは女性としての「強さ」「美しさ」が感じられるということでしょうか。

 ちょこ、ちょこ歩きではなく、凛と。颯爽と歩くのです。そして歩きタバコ。
こんな風に歩き方を比べてみると、日本人女性のスタイルは「カワイイ女子」であること、一方でパリジェンヌたちは「美しい女性」であることを意識する違いがあるように思います。

 日本人の私が言われてうれしいのは確かに、「美しい」より「カワイイ」のほうが断然だと思います。
というのも、やはり年齢が関係してくるのでしょうね。「カワイイ」=「若さ」というものを褒められているわけですから。

 その点、パリジェンヌたちにとって「若い」という言葉は言われて嬉しい言葉の上位には入らないと思います。
むしろ、「若い」なんて言われたら、ムッとされることもあるかもしれません。それは彼女らの中身を見ての言葉ではなく、あくまで状態だけ(中身を見ずに)を見られているに過ぎないからです。

 彼女達は流行だから服を着るのではなく、あくまで自分らしさを競って装います。
だから、どこのお店で買った流行の品とばれるよりも、誰も持っていないオリジナルなものを追求するのです。

「若い」、「カワイイ」でもなく「美しい」さらには「あなたらしい」それがパリジェンヌたちにとって一番の褒め言葉ではないかな?と私は思うのです。


Text/中村綾花


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ライタープロフィール

中村綾花
ラブジャーナリスト/ライター。

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