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  • 2015.08.02

婚活に疲れたあなた!結婚相手は「条件」より「〇〇〇」で選ぶべし

「職業」「年収」「身長」「趣味」婚活サイトでは必ず登録しなければならないこれらの条件。でも、すべての条件を満たしても「その人ともっと一緒にいたいと思うかどうか」というごくシンプルな感情がなければ結婚は難しいかもしれません。

結婚相手の条件は大切?

中村綾花 AMパリ支局がお送りする 結婚と幸せの方程式 フランス 純愛
Bridget H

 私は日本で婚活をしたものの、うまく行かずに世界に出て婚活をしました。最終的に運良く結婚はできましたが、日本で婚活してもうまくいかなかった時のことを振り返ると、それにはいくつか理由があったなと思うことがあります。

 その理由のひとつは、結婚相手を『条件』で選ぼうとしていたことです。

 初対面の男性と出会っても、まずは相手の「職業が安定しているか?」、「年収はどれくらいだろうか?」というスペックのことばかりが気になっていました。

 そのせいで婚活はまるで仕事の延長のようで、業務的になっていたところがあります。 相手が自分にとって「利益があるかどうか」「良い条件かどうか」ばかり見ていていたのです。そもそも、自分のことは棚にあげて相手を品定めするなんて身勝手すぎますよね。

 ではなぜ、相手を条件で選ぶ婚活をしてしまったのか?

 それは、私が婚活をはじめるにあたって一番最初に利用した「婚活サイト」のシステムに一因があると思います。ネット上から相手を選ぶには数多くの男性の中から自分の「条件」に合う男性を検索しなければいけません。

「職業」「年収」「身長」「趣味」「将来の親との同居の可能性」etc……。

 こうした条件を選ばないと男性候補が上がってこないので、選ばざるを得ないのです。

 最初のうちは「まるでネットで洋服を買うみたいに男性を検索するんだな」と違和感を感じました。でもだんだんと慣れてなんとも思わなくなっていました。

大切なのは条件ではなく「フィーリング」

 もちろん婚活サイトでも良き人と出会って結婚した人も知っているので完全に否定できません。ただ、私にとって「条件」を念頭において相手を探す婚活は、明らかに間違った方法でした。

 結婚相手というのは「条件」で探すのではなくて、「フィーリング」でするものだからです。
フィーリングについてもっと具体的に言うと「その人ともっと一緒にいたいと思うかどうか」というごくシンプルな感情です。

 婚活に焦ると、そうした大切なことも気づきづらくなります。
婚活をしているのに、なかなかいい人と出会えないと思っている人は、ぜひお相手の職業を聞く前に、あなたが彼に対して「もっと話がしたい」「もっと一緒にいたい」と思える人かどうか自分のフィーリングを意識してみてください。

 結婚相手とは、これから自分が生きている年数より長く一緒にいることになる人です。将来変わってしまう可能性の高い「条件」より、フィーリングの方がたしかなものですし、何よりも大切なことなのです。

Text/中村綾花

ライタープロフィール

中村綾花
ラブジャーナリスト/ライター。

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