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  • 2014.12.28

恋も仕事も!欲しいものは何かを定めれば、それに向かって努力できる

結婚していない、できていない、一生できないのではないか。そんなプレッシャーや、恐怖感にかられている人、少なくないのではないでしょうか? 周りを見ると、ゆるふわ系で、オシャレもできてお化粧もちゃんとしている女性ばかりに彼氏や旦那さんがいる…という悩みに世界婚活、中村綾花が答えます。

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 2ヶ月間にわたる東南アジア放浪取材を終えて、ようやく東京成田空港到着です。寒い! 真夏の国ばかりを渡り歩いていたので当然ですね。
空港について利用したカフェでのあまりにも丁寧な接客に「ああ、日本に帰って来たなぁ」と実感しました。

 パリや東南アジアで散々乱暴なサービスを受けて疲れていたので、感動すら覚える日本のサービス。
でも、ちょっとしたことで「すみません!」と言われたり、コーヒーを作る一つ一つの動作やかけ声がマニュアル通りに進む作業を見ると、こちらもしっかり良い客として対応しなきゃいけない プレッシャーを感じてしまうのです。

 そんな日本で今『おひとりさま出産』という本が話題になっているようですね。
結婚はせず妊娠&出産をするある女性の体験談に「おお、ついにそこまできたか!」感じました。

 私は日本の女性の人生の選択肢が増えることは、女性がもっとのびのび生きやすくなるために必要不可欠なことだと思います。

 私は日本に帰ってくると、やっぱりまだまだ緊張して息苦しく感じてしまいます。
人と違うことをしていないか、変に目立っていないか? と、ついつい気になってしまうのです。
こんな国で社会的に珍しいことをするには非常に勇気が必要です。

 私の世界婚活は、勇気もなにも人の目も気にしていられないくらい、欲求や苦しみの方が強かったから成し得たものでした。
おひとりさまの彼女もそうだったのでしょう。

 結婚しない、海外で結婚相手を探す、精子だけ探して妊娠する、他人にどういわれようと私とあなたの人生。親だって助けてくれることはあっても、幸せにしてくれるわけではありません。

「自分の人生は自分で幸せにするしかない」と、結婚して最愛のパートナーがいる私ですら実感しています。
不幸を人のせいにする人は、どんな状況だって幸せになれません。自分で欲しいものを見つけたら動くしかない。

欲しいものは何かを定めれば、それに向かって努力できる

 実は、おひとりさま出産をする女性をもう1人知っています。
日本に到着するちょっと前に滞在したマレーシアでこんな話を聞いたのです。
現地に住む30代後半の日本人女性がある日「今年、私は妊娠する!」という宣言をし、(数いる中の?)ボーイフレンドと子づくりをスタート。
でも、それらの彼と子供を授っても結婚するかは未定なのだとか。

 その彼女は現在、宣言どおり妊娠中とのこと。
「おひとりさま出産」の筆者だけでなく、実行している人はさっさと実行しているのですね。
こういう飛び抜けた行動は、まだまだ1人で出産を成し遂げるには社会的システムも、人の反応も、やさしくはない環境を変えるキッカケになると思います。そう望んでもいます。

 もちろん、おひとりさま出産も、世界での婚活もうれしいことや、楽しいことばかりではありません。
大変なことも、ネガティブなことも少なくありません。

 でも、自分の欲しいものは何かをしっかり定めてさえいれば、あとの苦労はしょうがない、と思えるし、努力できるものです。
何もしないで生きているだけであっても、良いこと、悪いこと両方あるものですしね。

Text/中村綾花

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ライタープロフィール

中村綾花
ラブジャーナリスト/ライター。

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