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  • 2014.06.30

仏ELLEに掲載された『セフレをつくる理由』/セフレをつくるにあたって

パリではできちゃった結婚はほぼなし

中村綾花 世界婚活 セックス セフレ フランス ELLE 結婚Mitya Ku

 先日、ずいぶん会っていないパリジャンの友人の噂を聞きました。
長い事独り身だった彼は、ようやく最愛の女性と出会ってすぐに同棲を始めたことまでは知っていました。
結婚するのもそう遠くないだろうな、と思っていたら「彼らは今、子づくりに励んでいるらしい」と聞いたのです。

 そう、ここはパリでした。パリジャンたちは「結婚」というものを通り超して「子供」に直結するのです。
妊娠したからといって結婚するカップルというのは聞いた事がありません。
だいたい、子供が大きくなっても結婚しない、もしくは気が変わって結婚するなんてことがまれにあるくらいなもの。

 最近は私も(結婚してしまいましたが)結婚していない関係の方がいつ別れるか分からないスリルがあって、よけいに相手の事を大切にする、ような気さえしています。

フランス人の提案する「セフレのススメ」

 フランスの雑誌ELLEにこんな記事がありました。「セフレをつくる8つの理由」というハレンチなもの。
中には忠告めいたものもありますが、日本とは違う面があったり、なるほどなと思える点もあるのでご紹介しますね。

その8つの理由というのは

1.友人である
 名もなき男とバーで出会って一晩で終わる、なんていう悪いサプライズはありません。
お互いにお互いの領域を心得たセックス相手、そして友人でもあるのです。

2.いつでもどこでも
 いつでも、どこでもあなたが好きなようにお気軽にセックスができます。

3.自由!
 恋人ではないのであなたがどこに行こうと、何時に返ってこようとおかまいなし。毎回恋人の様に聞かれる必要がありません。
あなたは自由でいられるのです。

4.実験ができる
 セフレを持つ事は、快感を味わえる機会があるということ。
恋人だと試せないようなアクロバットなポジションだって試せるのです。
セフレならば率直にアドバイスをくれるはずだし、新しいことを試すことにも助けてくれるはず。
それがまた彼を喜ばせることになるのです。

仏『ELLE』に掲載された「セフレをつくる理由」

5.本番のトレーニング
 セックスや男女の間の振る舞いに関しては、恋人と同じようなことをするわけです。
だから、いざ本命の彼が現れたときのためのトレーニングになるというわけ。

6.彼は透明人間である
 セフレは恋人ではありません。
だから彼と手をつないで道を歩いたり、レストランなどに行ってはいけません。
彼はこの世には存在しているように見えない透明人間だと思いましょう。
というのも、誰であってもセフレになりうるから意味を持たせてはいけないのです。

7.家族には絶対に紹介してはいけない
(日本人なら当然ですが、フランスだと友人でも紹介するという機会が多いのでここであえて注意しているのでしょう)

8.経済的である
 誕生日やバレンタインにプレゼント交換なんてする必要がないのです。
二人でデートなんてものありません。
セックスするための友人、それがセフレなのです。

 いかがでしょうか? 最近、 親たち世代の雑誌で「若者セックス事情」が特集されていました。
最近の高校生たちの間では英語で「セックス・フレンド」という言葉が浸透しているそうです。
フランスでも、親の知らない新しいセックス「ネットのカメラで遠隔セックス」などがある等々、世代によってセックスの意味やスタイルが変わってきているようです。  

Text/中村綾花


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ライタープロフィール

中村綾花
ラブジャーナリスト/ライター。

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