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  • 2014.08.19

別れた相手とやり直さないわけ/はあちゅうの女の本音

失恋、復縁…それは、生きていれば耳にする言葉であり、経験することかもしれない。しかし、復縁しようと考えないのが伊藤春香(はあちゅう)さん。本当に素敵な恋だった場合は少なからず“復縁”を考えがちだが前に進むためには避けなければならないこともある…

別れた相手とやり直さないわけ

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©youme

 3年半付き合った元彼のことを、今でも
忘れていないし大好きだというと
よく「また会おうとは思わないの?」とか
「やり直せばいいのに」と言われるけれど、
忘れていないことも好きなことも
やり直しには繋がらないんですよね。

 恋愛って一度別れたら、幕が引かれた舞台と同じで
二度と幕は開かないって思ったほうがいいと思う。


 新しい恋がなかなか見つからなかったり、
うまくいかなかったりすると
昔の恋が懐かしくなりますが、
私が恋をしていたのは「あの頃の彼」で、
あの恋は「あの時の私とあの頃の彼」のもの。

 たとえまた彼と出会っても、前と同じようには
いかないと思うんです。

 もちろんやり直してうまくいく人たちもいるけれど、
それは、一回別れてみて、お互いの大事さに気付いたという
恋愛感情の復活パターンがほとんど。

 それ以外に、家の事情や仕事の都合が原因だったり、
感情以外の別れる理由が絡まっていた場合、
お互いの環境がかなり変わっていないと
復活愛は難しいと思います。

 私の場合は私の「東京に住みたい」と
彼の「生まれ故郷に永住したい」という気持ちが
どうしても折り合いませんでした。

 だから、彼のことは、
今でも人間として尊敬しているし、大好きだけれど、
一緒に人生を歩めないなら恋人関係は解消したほうがいいし
大好きな気持ちも、心の中にとっておこうと
気持ちの整理をつけました。

 出会ってから別れるまでの3年半に
彼のおかげで得たものがたくさんあるから、
あの人はそれらを私の人生にもたらすために出会った人で、
お互いの人生で果たす役割が終わったから、
関係が終わったんだ
と思うことにしています。

 今はもうお互いに新しいステージにいるし、
人生は前にしか進まない。
つらくても、それがいつか実を結んで、
全てプラスに変わることを信じるしか、
失恋から立ち直る方法はありません。

恋人を失うことは携帯の機種変に似ている

 

 恋人を失うのって、
携帯の機種変とちょっと似ている気がします。
次の携帯を使うと決めるのは自分なのに、
新しい機種に慣れるまでに何度も
「変えなきゃよかった」って思ってしまう。
でも、そのうちに新しいのがなじんでくると
前の使い心地は忘れてしまう。

 そして前の機種は性能も中身も変わっていないけれど
自分が関わることをやめると
とたんにそれは「必要なもの」から
「魂を失ったもの」に変わって、
気づけば存在を忘れていて
数年後に机の奥で見かけてはっとしたり。

 そういう時の懐かしさと愛おしさは
人生の中で何度も味わう種類のものだけど、
一生慣れる気がしません。

※堀江さん×はあちゅう対談をまだ読んでない方は
前編はこちら→ モテる男にはセフレ戦略が効く!スパルタ恋愛論
後編はこちら→ 恋愛は金も時間も心のシェアもとられるけど、その大変さが楽しい

※下田美咲さん×はあちゅう対談をまだ読んでない方は
前編はこちら→  5回ベッドを共にして虜にできないならそもそも付き合えない
後編はこちら→  男を種馬と思うか、財力だと思うか

Text/伊藤春香(はあちゅう)

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ライタープロフィール

はあちゅう(伊藤春香)
ブロガー、作家、ソーシャル焼き肉マッチングサービス「肉会」代表

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