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  • 2014.07.29

「気を惹きたい」が度を越すと、醜い執着になる/はあちゅうの女の本音

「気を惹きたい」が度を越すと、醜い執着になる

はあちゅう 恋愛 コラム セクハラ 失恋
©you me

 昔所属していたとあるコミュニティで、数年に渡ってのセクハラ&パワハラを受けていたことがありました。
周りもなんとなく勘づきながらも、相手の人が偉い人だったこともあって
「あれは一種のいじり」とか
「なんだかんだで仲良しなんでしょ」という感じに。
私も、その人のことは、人格的には終わってるけど
仕事は出来る人だと信じていたので、大げさには騒げず。
仕事の関係上、付き合わざるをえなかった時期もあるのですが、
ある日あまりにひどいことがあったので、
さすがの私も堪忍袋の緒がブチ切れ反抗したところ、向こうが逆ギレし、
仕事関係者に大いに私の悪口を吹き込まれるという腹立たしい結果になりました。
ただ、何年か経って幸せなことに、
その人とは生きる場所が変わり、会わなくてもいいようになったんです。

「本当にあの男、地獄に落ちればいいのに!!!」とか
「ツイッターで一部始終をばらしてやりたい…」と
悶々とすることもすっかりなくなって、
いつしか彼の存在が記憶からすこんと抜け、平和な日々が戻ってきてめでたしめでたし。

…と思いきや、ひょんなことから、未だにその人が私の悪口を言っていることや、
見えないところで仕事の邪魔をしていることを知って、
びっくりするやらむかつくやら。
そのことを聞いた当日は、正直、悔しくて悔しくて寝れなかったです。
どんだけ大人気ないのかと。いい大人なのに…他にやることないのかよ。

 でも、怒りを冷ましながら思ったことは
そいつには完全に勝ってるし、良い人生を送ってるなってこと。
私がその人のことを忘れて楽しく暮らしている間、
噂でそれを聞いたり、いろいろ調べてはイラついてたんだろうなーと思うと
もう、「かわいそうな人だな〜」って思って。
もっともっと幸せになって、
あの人が毎日「ちくしょー」って思うまでにならなくっちゃ!

それが私に出来る一番の仕返しだと思います。

 恋愛でも、別れ際にちょっとおかしくなっちゃう人っていますよね。
可愛さ余って憎さ百倍といいますが、
相手を追い込んで追い込んで追い込み尽くさないと
気が済まない人…。

 恋愛は2人の間の問題なのに、
「お前の子供の子供を中絶したって、相手の親に言いつけに行くわ」と
双方の親まで巻き込んでの大騒動にしちゃう人や
「死ぬから」って言ってナイフを振り回す人など…
そんなことしたって、自分の身に返ってくるだけなのに。

 自分に好意を向けて欲しくて嫌がらせするなんて、小学校低学年で卒業しましょうよ…。
気にして欲しくてしょうがない人って
揉めてる間は、相手の心の中に居場所があると思えるから、
罵声を浴びることすら嬉しいんですよね。

そんな彼らを傷つけるためにはとにかく無視すること。
無関心ほど彼らの自尊心を踏みにじるものはありません。

 恋愛関係を断ち切る、最良の方法は「完全に忘れる」。
忘れたほうが勝者で、執着を持つ方が敗北者。

最後を華麗に終わらせたいなら、相手に嫌がらせをするより、
「え?そんなあっさり別れちゃうの?」ってむしろ相手に思わせたほうが
相手の心に執着が生まれるから、結果的には勝てるんです。
例えると、腐ったものは潔く捨てるということ。
いじきたなく食べてると食中毒になって
時間と体力を無駄にします。この季節、気をつけたいですね。


※堀江さん×はあちゅう対談をまだ読んでない方は
前編はこちら→ モテる男にはセフレ戦略が効く!スパルタ恋愛論
後編はこちら→ 恋愛は金も時間も心のシェアもとられるけど、その大変さが楽しい

※下田美咲さん×はあちゅう対談をまだ読んでない方は
前編はこちら→  5回ベッドを共にして虜にできないならそもそも付き合えない
後編はこちら→  男を種馬と思うか、財力だと思うか

Text/伊藤春香(はあちゅう)

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ライタープロフィール

はあちゅう(伊藤春香)
ブロガー、作家、ソーシャル焼き肉マッチングサービス「肉会」代表

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