20代と30代、結婚のために取るべき戦略の違いは?/ぐっどうぃる博士

ぐっどうぃる博士が、あなたの恋愛がうまくいく99のコラムを「男の本音」「本当の私」の2つの視点で紹介していきます。

「本当の私」編/第54回:20代と30代、結婚のために取るべき戦略の違いは?

女性が結婚する際、年齢はとても大きな鍵になります。若いほど婚活市場では有利になりますが、それだけでなく、年齢によって相手の選び方や結婚に至るまでのプロセス、取るべき戦略にも大きな差が出てきます。

20代の結婚は、大好き同士が勢いで結婚するケースが多いもの。男性が定職についてなかったりしても、それ以上に「好き」という気持ちがあればゴールインします。しかし、30代になるとそうしたことは少なくなり、現実を見た結婚が増えます。

20代、特に前半の場合、「結婚は恋愛の延長」という傾向でがありますから、女性の外見がよい(男性に人気があり、結婚しないとほかの男性に取られてしまいそうな魅力を持った女性である)こと、二人のテンションが高いことがとても重要です。
もしあなたが20代で、条件のよい結婚や早い結婚を望んでいるのなら、外見を磨くことと、ラブラブなうちに結婚を決めることをおすすめします。若い男性は一般に結婚の決断をしにくいので、タイミングを逃さないようにしてください。「まだ20代だし、もっといい人が現れるかも」と迷っているうちに男性のテンションが下がり、長く付き合った後で別れることになるかもしれません。

一方、30代が近づくと、女性は、男性が結婚に向いているかや将来性などを見るようになります。また男性が女性を選ぶ場合も、見た目のよさ・性的な魅力の比重は下がり、パートナーとしての魅力(居心地のよさ)を重視するようになります。
30代で「外見しか売りがない」と男性に思われれば、遊び目的の人ばかりが寄ってきて、まじめに結婚を考えている人との出会いは減ってしまうでしょう。たとえ美人でも、若いころとは男性にアピールすべきポイントが変わると心得てください。

特に外見のよい女性は、若い時に男性にちやほやされた経験から、自分の容姿以外の魅力を磨く努力を怠ってしまいがち。知らず知らずのうちに男性を振り回すという落とし穴もあるので、注意してください。
過去の恋愛を反省する、男心を知る努力をする、男性のエンターテインメントをよろこぶ、男性を束縛しないよう気をつけるなどして、パートナーとしての魅力を高めましょう。

また、年齢が高くなるほど時間のロスが大きな痛手になるので、真剣に結婚を考えている男性を慎重に選ぶことも大事になります。

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