• blog
  • 2016.11.14

ニューヨークタイムズでの紹介記事★話題騒然で物議を醸しだした「専業主婦=女性の幸」か?を、考える

  • keyword:

14日の朝、めざましTVのさきつぶのコーナーで「専業主婦=女性の幸せ?」というタイトルの話をされていました。どうやら女性のキャリア進出が当たり前とされている(そう思っていますが)アメリカで、今、大きな議論になっている話題とのこと。クーリエジャポン7月号に「結局、女は専業主婦がいちばん幸せ」を考えるという特集が載ったそうなんです。内容は以下の通り。

きっかけはニューヨークタイムズで紹介されたある女性33歳の記事。ジョージア州立大学卒、ペンシルベニア大学で社会福祉の修士号取得、公立学校に勤務していた・・・いわゆる高キャリアな女性が、夫の出張が増え専業主婦になると決断。ギリギリしていたキャリア生活から一変して、家族のために食事をつくったり、子どもと健康的なアウトドアを楽しんだり、子どもと密に接したり、女性としての幸せに浸れてこんな幸せなことがあったの?と、驚いたそう。そして、なぜ女性は女性らしく生きてはいけないの?という疑問も持ったとのこと。専業主婦=自分の幸せと彼女は喜びに溢れているそう。

この女性に対しては反対意見もあり、女性より平均寿命が短いのは男性のほうなのに、キャリアを持たないのは危険だ!とか、女性が専業主婦に向いているとか女性らしさがあるというのは、逆の性差別だ!とか、今は専業主夫が増えているのよ!などなどと、物議を醸し出しているとのこと^^;



確かに、つい最近、専業主夫が増えているとの記事をお見かけしたことはあります。実際、私も男性から、「カヨがバリバリ働くなら、専業主夫になってもいいし、なりたい!」といわれたこともあります。ですから、男性の中には、家で衣食住の生活に関わる仕事をしたいと思っている男性も実は想像以上に多いのではないか?とは、個人的にも思っています。

ただ、人それぞれ、向き不向きがあるとも思いますから、番組でも言われてましたが、これに答えはないと思います。専業主婦(主夫)でなくても、普通に生活していれば、最低ラインの衣食住のこまごました処理は、自宅で探せばたくさんありますしね。冒頭の専業主婦が幸せだと切に感じた女性は、主婦するまで仕事が大変だったからこそより強くそう感じたのかもしれませんし、子どももいれば余計に家族と身近に接する喜びは大きかったのだと思います。

新しい話題のように伝えられていますが、専業主婦の話題は日本では昔からいろいろ考えられていることではあるんですよね。主婦業を労働賃金として考えて計算したら、通常の会社勤務の給料より上だとか。ですが、今回は先進国でキャリア重視と言われているアメリカだからこそ話題になったのではないでしょうか。

日本でアンケートをとった結果、女性の幸せは?と聞かれて、約7割の女性が「家庭」で、3割の女性が「仕事」と答えたそう。弊社の研究所でも、約2~3割の女性がキャリア志向であるとのデータは出ていますので、専業主婦が幸せと感じる女性は、平均的には多いということで落ち着きそうです。

私はどちらも経験している人ですから・・・家庭か?仕事か?なんて議論は、女性の一生を考えてみれば議論にもならないような気もしますけどね^◇^;

+ 荒牧佳代 +


ペタしてね



関連キーワード

このブログの前後の記事へ

ライタープロフィール

荒牧佳代
荒牧佳代

恋愛科学研究所所長、兼、医療アナリスト。「人間行動学」を研究している。主に脳内ホルモンと個人の性格や行動を関連させ人を研究対象とした学問で、具体的にテーマとして扱っているのは、男女の恋愛や結婚、性事情、育児。携帯サイトの恋愛相談コーナーでは、開設以来長年アクセス数トップの座をキープし、230万アクセスの記録を誇る。近年はスマートフォンやWebサイトにコラム、診断テスト等のコンテンツを多数手がけ、話題に。テレビ、ラジオ、雑誌などでも魔女的に活動中。
公式ブログ:恋愛科学監修&医療アナリスト 荒牧佳代のブラッシュアップ♪