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  • 2016.11.14

フェロモンの真実 ~艶モテ女子力アップ講座~

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・What’s フェロモン
一般的にフェロモンとは無意識で相手を興奮させて、特殊な行動をとらせるための臭いの化学物質ですが…ここで使うフェロモンとは男性を性的に興奮させ、自分を好きにさせるための信号の全てを意味します。女性は「女」というだけで男を虜にさせるための信号を送っていますが、外見のみならず内面までも艶感ある女子力をアップさせるためには「学習能力」が必要です。恋愛も社会勉強。自分に合わせた学びを習得するつもりで望みましょう。 

・フェロモンアップへの自覚
フェロモンアップのためにもっとも必要なのはあなたの「性欲」。性欲を自覚できなければ無理です。男性を虜にさせたいという思いがあるなら、この扱いにくい「性欲」をコントロールできなければなりません。ただ衝動的に迫ればいいというものでもなく、自分に有利に働くようコントロールするのです。精神力を鍛え、テクニックを磨きましょう。

・フェロモンの源
性なる意欲がなければフェロモンを出すのは困難ですが、その性欲の源になっているのが、エストロゲンやDHEA(ジヒドロエピアンドロゲン)などの性ホルモンです。脳がいくら活発に動いても、性ホルモンが分泌されなければ、性欲は高まりません。フェロモンアップにはそもそも性ホルモンをどのように高めるか?にカギがあります。

フェロモンアップの前に、そもそも性ホルモンがどうすれば上がるのか?について述べていきましょう。 
 
<フェロモンアップのための自己管理>

◎エストロゲンアップの自己管理 
エストロゲンは主に卵巣から分泌され、周期的に大量に分泌されます。ちょうど排卵日あたりに大量に分泌されるので、生理不順の女性はエストロゲンの分泌が少ない傾向にあります。生理間隔が長すぎたり短すぎたり生理周期が不規則な場合は、エストロゲンを規則正しく分泌させるためにも正常な周期へと整える必要があります。周期が不規則だなと感じていらっしゃるなら、一度最寄りの産婦人科で相談されると良いでしょう。 

△エストロゲンアップ法
1)恋愛:恋するだけでエストロゲンの分泌は上昇します。ただし、「ときめき」が必要で、まったりした恋愛ではアップしません。また、ときめきすぎて不安になった場合は、逆にエストロゲンが下がります。自分のキャパシティ(許容範囲)を自覚して高望みはほどほどにし、恋愛ストレスのためすぎは要注意だと心得ましょう。

2)不安(うつ)をなくす:エストロゲンは精神が不安状態のときに激減します。ストレスに極めて弱いのです。仕事や人間関係、借金などでうつになると、エストロゲンが枯渇し、フェロモンが上手に出せなくなります。社会生活でのストレスを解消させるべく自己管理が、フェロモンにとても重要だということです。 

3)体調不良:エストロゲンは体から伝わる苦痛に極めて弱いです。種々の痛み、風邪、熱、下痢、花粉症、かゆみ、などなど体調が不良であると分泌が低下します。免疫力を高め、病気をはねのけるほどの健康的な体質をつくることがフェロモンアップには欠かせません。 

4)年齢:年老いるごとにエストロゲンの分泌は下がります。思春期をピークとして、ゆっくり下がって行きますが、その低下をどれだけ阻止できるか?が課題となります。 

5)勝負:仕事、業績、コンクール、ギャンブルなどで勝利体験をするとエストロゲンはアップします。負けるとその逆です。だから、勝負で勝つと、女性もセックスがしたくなる傾向にあります。 

6)栄養:エストロゲンは栄養が行き届いていてはじめて分泌されます。したがって、過激なダイエットをしているとストレスがたまり、分泌が低下し、フェロモンが激減します。ダイエットはほどほどに。 

◎DHEAアップの自己管理
DHEAは主に副腎とよばれる臓器から分泌され、エストロゲンの原料にもなり、性ホルモンの母と呼ばれます。ジヒドロエピアンドロゲンの名の通り、これは男性ホルモンの原料にもなるため、ニキビの原因とも言われています。女性にとって、DHEAは性欲と性感をつくる上でとても重要であることがわかっています。これが低いと快感を感じにくくなります。

△DHEAアップ法

適度な運動:肥満体になるとDHEAの分泌が低くなり、セックスする気力も起こりにくくなります。実際にセックスをしても快感が得られません。肥満は女性に大敵です。 

適度な食事:DHEAはコレステロールから作られるため、適度な動物性たんぱく質を摂取しましょう。菜食主義者ではDHEAが作られにくくなります。脂肪は肥満の大敵ですが、コレステロールをとらなすぎてもダメなのです。 

<良質な睡眠がフェロモンを生む>
 
・フェロモンは肉体を犠牲にして作られる
女性が美しく生きるためには、「ストレス解消」、「栄養」、「免疫力」の3つが必要になります。栄養や免疫力を対価として、美しくなるエネルギーをカラダからもらうということです。人間はカラダに負荷をかけながら、女性ホルモンを分泌させているのです。だからこそ、フェロモンを出すには健康管理が重要になります。健康管理をないがしろにしていたのでは、フェロモンは出せません。健康状態が悪いのにフェロモンを出そうとすると、必ずどこかにしわ寄せができるので無理はやめましょう。 

・フェロモンアップに最重要なのは睡眠 
人間がボディを作るのは睡眠中だけです。睡眠中に成長し、睡眠中に免疫細胞を作ります。性ホルモンは健康を犠牲にして作られるものですから、健康(免疫力)が低下していると、性ホルモンの余剰を出せなくなります。だから、睡眠がフェロモンの根源と言っても言い過ぎではありません。

若いうちは睡眠をとらなくても、細胞にパワーがあるため、平気で色気を出せますが、年齢を重ねるにつれ、充分な睡眠をとりパワーを充電させておかなければ、色気も出せなくなります。ですが、若くパワーがあっても過信は禁物。睡眠なんてなくても平気だと考えていてはいけません。年齢関係なく、睡眠をとらなければ艶感あるキレイな女性になることは不可能だと覚えておきましょう。

フェロモンはルックスなどの外見だけではなく、冒頭でもお伝えしたよう言葉や仕草などの内面も重視されます。次回は外見や内面からつくりだすフェロモンを伝授。何事もそつなくこなせるパワーがいつでも出せるよう、睡眠を充分にとりつつフェロモンアップのための女子力を学んでいきましょうね。

+ 荒牧佳代 +




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ライタープロフィール

荒牧佳代
荒牧佳代

恋愛科学研究所所長、兼、医療アナリスト。「人間行動学」を研究している。主に脳内ホルモンと個人の性格や行動を関連させ人を研究対象とした学問で、具体的にテーマとして扱っているのは、男女の恋愛や結婚、性事情、育児。携帯サイトの恋愛相談コーナーでは、開設以来長年アクセス数トップの座をキープし、230万アクセスの記録を誇る。近年はスマートフォンやWebサイトにコラム、診断テスト等のコンテンツを多数手がけ、話題に。テレビ、ラジオ、雑誌などでも魔女的に活動中。
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