ことわざから学ぶ“恋愛テクニック”

H-30

今日は春一番が吹きましたね!

そこで一句。

なんでやねん
なんで私に
春こない

字余り ・・・。

年末は、「年越すといいことがあるかも!」と思い、
1月は、「厄年が終わるといいことがあるかも!」と思い、
2月は、「春になるといいことがあるかも!」と思い・・・。

切れそうな気持ちをなんとか励ましやってきた。
でもここにきてもうダメ。 

疲れた。飽きた。
婚活がもはや楽しくない。

そう、今の私はまさに「青菜に塩」状態。
完全にしおれちゃっている。

こういうときはどうしたらいいのだろう?
女友達も、男友達も、婚活サイトもすべての力を借りてきた。
もうこれ以上、誰に頼ればいいの?
あっ、そうだ。先人の知恵を借りてみようじゃないか。

恋は曲者(くせもの)
昔のことわざをみてみると、“恋は思い通りにならない”
といったものが多いです。やっぱり恋は今も昔も
思い通りにならないものみたいですね。そこで・・・?

<先人!恋のアドバイスを教えて>

愛は小出しにせよ
愛は細く長くが秘訣で、激しい愛は長続きしない。

恋はし勝ち
恋は先に口説いた者勝ち。

色事は銘々稼ぎ
恋を射止めるかどうかは腕次第。ライバルに遠慮する
こともないし、失敗をライバルのせいにもできない。

恋には身をやつせ
恋はちょっとやそっとの苦労や努力では
うまくいくはずがない。恋をするには苦労をせよ。

恋は根尽く
恋には根気が必要。少々嫌がられても根気強く求愛せよ。

思えば思わるる
相手を思えば、相手にも思われる。

恋よ願いはよくせよ
恋も願いも大胆に!

男は度胸、女は愛嬌
女は愛嬌が大事!

恋に師匠なし
とはいえ恋はやっぱり自分で経験して学ぶしかないんですね。

<先人!ヒマな時間どう過ごせばいい?>

飲食男女は人の大欲
ひもじさと恋をくらぶれば、恥ずかしながらひもじさが先
美味しいもの食べて気をまぎらわせよう♪

出雲の神より、恵比須の紙
縁結びの神より、福の紙=お金。仕事に燃えよう!

縁と月日
男女の縁とこの世の幸せな生活は、じっと待てば必ず訪れる。
「果報は寝て待て」ともいうしね!

<先人!恋のテクニックを教えて>

悋気は女の七つ道具
焼きもちは女の武器のひとつ。使いようによっては男をうまく操れる。

欠き餅と焼き餅は、焼くほど良い
嫉妬心は愛情があればこそ。
少し強烈くらいにみせた方が効き目がある。

いとしけりゃこそ、しとと打て
真剣に愛している相手だからこそ、期待や気持ちを裏切られた
とき非常に腹が立ち強く打たずにはいられない。また愛している
からこそ相手を想い、心から反省させるために強く打つ。

色の白いは七難隠す
色白の女性は、少々の欠点や難点があっても美しくみえる。
テクニックとは違うかもだけど、とにかくレッツ美白!

<先人!昔のSEX事情は?>

遠くて近きは男女の仲
男女の仲というのは、意外に結ばれやすいもの。

いちゃつきゃ踏つく
男女の仲は単にじゃれあってふざけているだけでも、
しまいには本当に深い肉体関係に至ってしまう可能性がある。

男女の淫楽は、互いに臭骸を抱く
セックスは所詮空しいもの。

雲となり雨となる』SEXのこと。昔の表現は美しいですね~。

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いかがですか?昔の人はけっこう激しい恋をしていたんですね。
それに恋愛はとても大事なことだったみたいですよ。

色の世の中、苦の世界』世の中というのはその大半が色恋沙汰と人生苦でなりたっている。それほど色恋沙汰というのは生活に占める割合が大きい。
お医者様でも草津の湯でも』恋煩いには手のほどこしようがない。

これくらいどっぷり恋愛していたんですね。
そして激しい恋をした男女はどうなると思いますか?
男やもめに蛆がわき、女やもめに花が咲く
男はうじ虫がわくようにボロボロ、女は花が咲くように美しくなる、
ようです(笑)女性は美しくなるためにも恋しなきゃですね!

恋の道には女が賢しい』それもそのはず。恋に関しては、男より女の方が判断力や
行動力が優れている。と先人もいってますからね。恋愛は女から発信して、日本の少子化を救っていきましょう!

では最後に、とても美しい表現があったのでご紹介。

鳴く蝉よりも、鳴かぬ蛍が身をこがす
ミンミン鳴くセミよりも、黙って光っているホタルの方が、
実は身をこがすほど想っていたりするものだ。

落花流水の情
落花は水に流されたい気持ちがあり、流水には花を
浮かべて流れていきたい気持ちがある。
つまりは男女が互いに添い合う相思相愛のたとえ。

まぁ元気がでないときもあるけど、
恋愛をしない人生なんておもしろくない!
いつでも再開できるように準備しておこう。

恋愛は、思い立ったが
吉日だ!

ガオガオ☆