• blog
  • 2016.11.14

ノルウェーの月

  • keyword:
あまりの寒さに羊さんがこんな事に!!


~放浪記第一稿はノルウェーのSandnesという街から~
今年に入ってからドイツで過ごしたのは2週間、スウェーデン、デンマーク、そして三ヶ国目になるノルウェーにてなぜかIKEAの改装を手伝ってます。

結婚前から旦那さまは出張の多い人だと知っていたけど(出会ったのはポルトガルだったし)、いざ結婚すると一人の家がなんともまた寂しい事。
恋しく思っている間はまだしも、友達と会ったり、学校に通い始めたり、趣味に没頭したりしているうちに、だんだん結婚前の旦那さまの居ない生活になれてしまうと限界。もともと好きで暖かい国や親友の居る国や家族の居る国などなどを渡り歩いていた気軽一人身を思い出してボソリとつぶやいてしいまう。

「あたしはここでなにやってんのじゃ。」

・マイナス20度のドイツの冬で一人薪を割ってる時。(うちは暖炉です。)
・無意識にお米を炊きすぎて2日間一人でおにぎりばっかり食べてる自分に気づいたとき。
・気分転換に!とおしゃれしてみたものの行き先が近所のスーパーだった時。
・雪をかき分けてたどり着いたスーパーが寒さを避ける為にとりあえず寄った人達で難民避難所みたいになってた時。(これはちょっと面白かったけど。)

一度、旦那さまの出張中にタイミング悪く片頭痛に襲われてもだえてる時に友達が来たことがあって、電話報告をされたため、心配した旦那さまが決心しました。

「出張に連れてく案!」

月に一度は出張に行く旦那さまに会わせて各地をホリデー、マダムライフ?!

なんて思ってたのもつかの間。

――一緒に働く事になりました――
ドイツの大工さん特有のズボン(FHBやエンゲルバードシュトラウスなどなど)も購入、安全靴を履き、ポケットに折り畳み定規(ドイツの大工さんは巻メーターを使わない)をさし、電動スクリューを腰にさして現在はsandnesというノルウェーの港町で思いも寄らなかった仕事である大工見習い、ショップデコレーションに打ち込んでいます。
雪雲の合間に透ける、月のような太陽を見上げながら、やっぱり一緒にいるって大事、どこでも楽しめる事ができるんだな、と再確認の日々です。

この通勤のありさま。


いやぁ、それにしても寒い。。。

関連キーワード

このブログの前後の記事へ

ライタープロフィール

Tomoe wege
Tomoe wege

1980年生まれ。藤沢市出身。大学卒業後、マルタ島にて英語、農業を2年間学ぶ。その後は世界各地で、ウェイトレス、翻訳、イベントのデコレーション、ドッグシッター、音楽家、マッサージ師、モザイク造り、庭師、デザインなどなど数え切れない職種に従事。2011年にドイツ人のダーリboom festivalンと結婚。ドイツのライプツィヒという芸術村を拠点に、世界各地をウロウロしながら仕事をしている。ここ7年はポルトガルで2年ごとに行われる「」(音楽と美術の祭典)に庭師として参加中。『タイ人ダーリンとのんびりチャン島暮らし』Kimieの妹。