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  • 2016.11.14

遠距離恋愛。

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大分ご無沙汰してしまいました。
AM読者のみなさま満月の夜を楽しんでいらっしゃいますかー!

mmpw 029
こちらは月夜も工事中です☪

こんばんは、Kimieです◎

実はタイ人友達が遠距離恋愛をしているオーストラリア人の彼女が、10日ほど前からチャン島に滞在していたのであります。
彼女は去年までチャン島に長期滞在をして働いていてアタシも仲良くしてもらってたので、島に来るって聞いて楽しみにしてたんだけどね。

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このヒトには叶いません。

えー、手前でお気に入りの笛をふきまくっている存在についてはスルーしてください・笑。

彼女が来る日程が決まってからというもの、もう見てるこっちがそわそわ感染してくるレベルの待ちわびよう。
写真は彼女を空港で出迎えたいと、片っ端から島の知り合いをあたって、同乗できそうなバンコク行きの車を探しているところです・笑。
この状態でうちを出たり入ったり、うちの前をうろうろしながら電話っぱなし。
誰かに「なにかあったの?」と声をかけられようもんなら、一瞬ものすごく得意げな顔をした後スッとクールに

「あ、彼女来んの。」

みたいなね。www ゼンブ ミエテマスヨーッ

バンコクくらい自分で行きなさいよと思うでしょうが、以前書いたとおりタイ人基本的に貯金とかありません。
参考記事はこちらっ⇒
もちろんある人もいるだろうけどね、基本的にその日暮らしの人多数。
まぁそれで普段の生活がまわってるのも不思議なハナシなんだけど、うちの歴代居候くん達もよくお母さんとかから「お金が足りないの」って電話が来て仕送りをしていました。
それは大変結構なんだけど、いろいろ急な出費もあるだろうしね、でもその額がさ、700バーツ(約1800円)とかなんだってば。
どんだけギリギリなのw!

はっ、また話がずれてしまいましたがそうゆうわけで、彼もなるべく ただで 出費を抑えて向かいたかったわけです。
幸いぴったりなタイミングでバンコクに向かう友達が見つかって「あーバンコク行くのめんどくさいなぁ。ニヤニヤ」なんてしてた彼ですが、いざ当日でっかいバックパック背負って現れてわざわざうちから友達に電話して

彼 「何時に出る?」
友達 「あ、ごめん。昨日出発しちゃってもうバンコク~」←これもタイではよくある話

置いてけぼりキタコレ。ww
めっっっっっちゃキレてたから・笑。

なんとかアタシと旦那くんTorでなだめて、国際電話で彼女に島で迎えることになった旨を連絡。
やけ酒しながらずぅっと置いてった友達への恨み節を語っているのでさすがに気の毒になってね、普段は義弟にも というかむしろ義弟だけには 絶対貸さないうちの車を、お迎えに貸してあげることにしたわけ。

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ワタクシ朝のチャン島が大好きでございます。

翌日。
朝イチのフェリーで彼女が来ることになってたので、アタシ達がぐーすか寝ている早朝に車を取りに来た彼。
なんとバッテリーがあがっていたそうな。
前日に近所の子供達を連れておでかけしたんだけどさ、降りるときにキチンとドア閉めてなかったみたいww

いま!すぐ!!出発しないと間に合わないし、アタシ達は眠りこけてるし、朝イチで人通りはないし、彼女にこれ以上失態は晒せないと、ひとり押し始めたらしい。

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うちの車だいぶ大きいんだこれがまた・笑。

助走をつけて飛び乗るつもりだったのか、そのまま押してフェリー乗り場まで行くつもりだったのか(15キロくらいありますw)、どうするつもりだったのかはいまだ謎ですが、運よく早起きマッチョの観光客が押しがけを手伝ってくれたんだって。ホッ
そいでなんとか最後のメンツは保ったんでした。

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到着。

まー見ててこっちがにやけるような期間でした。
彼は友達と同居してるので、滞在にはうちの裏のホテルをとってたの。
2人でお買い物したり、ビーチを散歩したり、パーティに繰り出したり、いちいち行きと帰りにうちに寄ってはラブラブっぷりを見せびらかしに来ましたよ。
アタシが彼女と話し込んじゃったりするとすねてウロウロと邪魔しに来て、そいで彼女に"be nice!"とか叱られたりね・笑。
限られた恋人の時間を邪魔して申し訳ありませんでしたw
これはアタシが悪いwww

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新店舗にって2人からお花のプレゼント◎

もうさ、何かハプニングにも巻き込まれまくってるし、ちょっとめんどくさい位に張り切ってる彼がおっかしくておかしくてさ、なにかあるたびTorと笑い転げてたんだけど、笑いの波が一段落したときに

Tor 「俺もこうやってKimieを待ってたんだよ。」

って言ったの。

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象さん好きのアタシのためにTorが考えてくれた窓。

Torと遠距離恋愛していたころはタイについてぜーんぜん知らなかったから、3ヶ月ぶりの再会を楽しみに空港に着いたらアタシが先でしたとか・笑、2人でバカンスを楽しむはずが気づいたら大人数でいかだに乗ってて数日間上陸できなかったとか(これまじな話)、そのたびにアタシは「大事にされてないんじゃないか」「このヒトめっちゃいい加減なんじゃないか」と不安になり、それをそのままTorにぶつけていた。

今ならよぅく分かるわけ。
予定なんて直前までたてられなくて、立てた予定だってあっという間にひっくり返って。
でもたぶんその度Torは今回の彼みたく必死にじたばたして、なんとか道を切り開いて、そうやってアタシを迎えてたんだろうなって。
そいで申し訳なさと1万回のありがとうが入り混じってツーンとなってしまい、涙ぐんでTorを見たらTorも泣いてた・笑!

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影の部分に宝物。

これはうれしい偶然の産物。
お店に明かりを灯したら、お隣との壁にらぶらぶ象さんシルエットがうつることが判明したの!
鼻の部分が切れちゃうからって、さっそくTorはセメントこねて壁を高くする作業に入っています・笑。

さてこんなにはっちゃけていた彼ですが、超純情なのかと言うと全くそうではなく、彼女が国に帰っている間、何人連れて歩く女の子が変わっていたか思い出せません。 エッwww
そんな彼にあきれていたはずなのに、この10日間を見てたら彼女をものっすごく好きなんだろうなぁとも思うわけ。

たぶん、恋に落ちてんのはほんと。
でも戻ってこないヒトが多すぎるんだと思う。
そういう感じで時は経て歴史を重ねて待たないヒトも多くなってきたのではなかろうか。←突然学者
アクションとリアクション。
アタシががんばったからTorもがんばって、だからアタシもまたがんばれた。

観光地に住んでると新しい友達もたくさんできるけど、「絶対すぐまた来るから!」ってみんな言う。
でもみんな国に帰れば生活が待っていて、そいで他にも行きたい国がたくさんあって、なかなか実現しないもんなんだよね。
彼女も最後の日は大泣きしてたけど、次にいつタイに来れるのか聞いたら分からないと言ってた。


2人はどうなるかな。
ひとまずしばらくは落ち込んでるだろう彼を励まさないとな。

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ライタープロフィール

Kimie Chunhaophat
Kimie Chunhaophat

1978年神奈川県藤沢市に生まれる。2006年に訪れたタイで市場めぐりに夢中になり、それがきっかけで、友人とお小遣いを出し合い洋服の仕入れに挑戦。2007年にはネットショップ、ヒッピー・サイケ・レイブファッション『MMPW-mimipartywear-』をオープン。タイ服を愛すあまり、2008年にチャン島へ移住。1年後タイ人のTorと結婚し、チャン島にリアル店舗『mimi de' café』をオープン。2010年にはベイビーも誕生し夢だったタイ暮らしを丸ごと手に入れる。現在、新店舗を家族総出で手作り中。『世界放浪結婚生活』Tomoe の姉。
web:MMPW-mimipartywear-
Twitter:kohchang_mimi