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  • 2016.11.14

大人の恋バナは気付けば業(ごう)の話になっている。

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先日アップしたこちらの記事

菅野美穂と堺雅人の結婚報道を機につぶやいた「好かれる・選ばれる」のまとめ
で、女性の方が気持ちが強い
カップルについて触れましたが。


…アラサーより若いケースでは、
男性より女性の好き度が強いカップルは
結構いるなぁ、と思います。

実際、ワタシの周りでも
20代~アラサーのカップルには
多いです、そういう組み合わせ。

女性の方が何度も告白したり
つれなくされてもめげずに
アプローチを続けて、
最後には男性が陥落するパターン。

でも、アラフォー以上だと
皆無です(笑)。

先日の記事に書いた
突き抜けてる女友達とその旦那さま、
くらい。

女性が結婚を焦り
交際中の男性をせっつき、
男性側が年貢の納め時という感じで
結婚するケースは普通にあります。

が、そういう男性は
結婚後は浮気やそれに準ずる行為をしてたりして
それを悪いとも思ってない感じですかね…。


一方、アラサー以下の男子は
そもそもそこまで恋愛エネルギーがない。
元気がないというよりも、
そもそも恋愛をそこまで重視していない。
他にも楽しみが色々あって
燃えるような恋愛は
別に望んでいない。


それに比べて、結婚後も
ガンガン浮気しちゃうアラフォー、
いやむしろアラフィフか。
彼らのあのエネルギーは
一体どこから来るのだろう…
と思ったりするわけですが。


「それは思春期の非モテ感から来る!」
というのがワタシの持論。


十代の恋愛したい盛りに
「モテなかった」という想いがあると
二十代になっても三十代になっても
四十代になっても
その感覚を拭うことができない。

当時の飢餓感が消えないというか。

それが完全に消え去るまでは
恋愛し続けるのではないかと。

で。

そもそも、
世代が上になればなるほど
「モテる男子」というのは少数しか存在せず
ほとんどが「モテない男子」
だったと思うのです。
その人自身の感覚として。

飢餓感があるのが普通、というか。

男女に距離があるのが普通、というか
モテ方を知らない男性がほとんどというか。

そして、大人になって
経済力や肩書き、経験値などを得て
やっと女性と近づけた男性が多い。
今の若い世代に比べて。

だから、
結婚してからも
他の女性と恋愛するエネルギーが
枯渇するどころか
まだまだ溢れまくっている男性が
珍しくないのだと思います。


一方、今のアラサー男子は
皆、十代の頃からおしゃれだし
女子と遊ぶのも日常だし
女子と親しくなることを
特別視していない。
周りもそれを特別視していない。

実際、昨今の女子高生とか、
付き合ってる彼氏を
しょっちゅう家につれていって
母親も彼氏と仲良くなったり
してますもんね。
そしてそのまま、親の同意のもと
同棲→結婚、みたいな。

こと男女交際に関しては
我慢のいらない時代になったのだなぁと
思います。

だから、大人になってから
燃えるような恋愛を望んだり
すきあらば浮気のチャンスを狙う、
ということがないのでしょう。

むしろ、早くに恋愛→結婚という
ステージに進んでしまったからこそ
若い頃存分に満喫できていなかった
趣味に没頭する自由時間の方を
大切に思う男性が多いのかもしれません。


人は、それまでの人生で
ほしくても手に入らなかったものを
大人になってから
取り返そうとする。

結局のところ、
そういうことなのかもしれません。


…やっぱり、大人の恋バナは
業(ごう)の話になっていくなぁ(笑)。






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ライタープロフィール

ヨダエリ
ヨダエリ

東京都出身。思春期はドイツで過ごす。慶應義塾大学文学部卒業後、PR会社に勤務。その後、フリーのコラムニスト・恋愛アナリストに。“親友に答えるつもりで”をモットーにした悩み相談が多くの女性の人気を集めている。さらにイマドキの恋愛事情考察なども幅広い媒体に寄稿している。著書に『その恋、今のままではもったいない!』『今度こそ「信じられる人」と恋愛する本』などがある。
公式ブログ:ダヨリン★普通日記
Twitter:@dayorin