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  • 2016.11.14

気遣いとは、相手の事情を汲める想像力である。

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人と会うとき、みだしなみは大事だ。

服装や化粧、髪型など
周りを不快にさせない気配りは大事だ。

誰かの晴れ舞台に招待されたときなどは、特にそうだろう。

でも、たとえば人によっては
仕事や家のことで実はとても忙しくて
睡眠もろくに取れていなかったり
体調が万全じゃなかったりで
見た目を完璧にすることが
難しいケースだってあり得る。

(ちなみに自分に関して言うと
睡眠時間が4時間を切った日は
ハードコンタクトレンズを
装着できなくなり
メガネ着用を余儀なくされます。笑)

完璧にできないときは
いっそ欠席すればいいのか?
でも呼んでくれた人の想いを汲んだら
完璧じゃないけど出席する方を
選ぶことだってあるだろう。

出席したその場で
化粧直しのために席を立つより
目の前にいる相手との会話に
気持ちを注ごう、と
思うときだってあるだろう。

主役が自分ではないのなら、
自分の見た目を完璧にすることよりも
優先すべきことというのはある、とワタシは思う。

誰かを祝う場で、
メイクも髪も完璧で
でもニコリともせず
座っている人は美しいか?
美しくはないだろう。

ただ、その人はその人で
笑顔になれない理由があるのかもしれない。



人にはそれぞれ、事情がある。

それを汲める想像力を持って
人と接することこそが
気遣いではないかとワタシは思っている。

だから、人の服装やメイクについて
「手抜きだね」なんて簡単に言えないし、言いたくない。
それぞれに事情があると思うからだ。

テキトーな格好で初デートに行った、と知ったら、ノォォ~!!と言うかもしれませんが(笑)
それは、デートの場合、あなたが主役だから。
そして、ビジュアルが気に入らないと内面になぞ興味を持たない「男性」にアピールすべき場だから。(…ある意味、これも相手の事情を汲んでますね。笑)


と、話がちょっとズレましたが。

マジメな話、
アラサー以上で
見た目を“常に”完璧にしている女性って
美しさが仕事に繋がっている場合以外は
時間とお金を持て余している
有閑マダムか
家事手伝いの女性くらいだと思う。

ただ、そういう女性にとって
自分の見た目を完璧に保つことは
ある種の任務だったり
アイデンティティだったりするので
非難する気にはなれない。
それも、彼女の“事情”だからだ。

…あぁ、女はめんどくさい(笑)。

でも、そんな繊細な女だからこそ
楽しめるものが
この世にはいっぱいある。

そして、女がそれぞれに持っている
めんどくささもひっくるめて
「愛しい」と思ってくれる男性だって
ちゃんと現れる。

自分を閉じなければ。

そして、いつのまにか
めんどくささが
それほどめんどうじゃなくなっていることに
気付く日だって訪れる。

自分を愛せるようになったときだ。

だから、
頑張りながら、
へこみながら
むくわれながら、
女を楽しんでいこうじゃありませんか!

ね☆


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ライタープロフィール

ヨダエリ
ヨダエリ

東京都出身。思春期はドイツで過ごす。慶應義塾大学文学部卒業後、PR会社に勤務。その後、フリーのコラムニスト・恋愛アナリストに。“親友に答えるつもりで”をモットーにした悩み相談が多くの女性の人気を集めている。さらにイマドキの恋愛事情考察なども幅広い媒体に寄稿している。著書に『その恋、今のままではもったいない!』『今度こそ「信じられる人」と恋愛する本』などがある。
公式ブログ:ダヨリン★普通日記
Twitter:@dayorin