• blog
  • 2016.11.14

文句をぐっと我慢! も愛の継続の秘訣

  • keyword:

こんにちは。


イケダン育成術―賢妻に学ぶ結婚生活を幸せにする技術



の杉浦里多です。



先日、


「私ばっかり・・・」と勝ち負けよりも、損得で考えるべき、


というお話をしましたが、


それにも関連する、愛の継続の秘訣として


「文句を言わない」技術。



これが、結構難しいのです。



イケダン育成術―賢妻に学ぶ結婚生活を幸せにする技術

の中でもご紹介した湊かなえさんのエピソード


(大事なセーターを洗濯機で洗われて文句を言っても、そのセーターが戻ってくるわけでもないし、言われたダンナは二度と洗濯機を回さないだろうし、いいことは何もない)


が「うんうん」と共感できるように、文句を言ってもいいことはないのです。



でも、ね。難しいと思いませんか?


本当に大切な、とっても高いセーターだったら?


「なんてことしてくれたの?!」「同じのを買ってきなさいよ!」


と言わずに済ませるだろうか・・・



相手の行為にイライラや怒りを感じたら


我慢することはとっても難しい。



実は昨日もそんな場面が。



家族でランチもそこそこに公演を観に行った帰り道。


ちびが「食べたい!」ものがあるお店を検索。


地図を見るのが苦手な私はイマイチ道がわからない。


一方、主人は確かこっちにあったはず、とズンズンそっちに行く。


私は感覚的に、そっちは遠回り、と思う。地図の感じでは右ではなく左に行くべき。


そして、ついつい口に出す。「え?こっち?」


「そうだよ、こっちの方が駅方面だから」


私の方が方向音痴だし、ここで強く言っても・・・と思い、ぐっと我慢する。


確かに想像したのとは違い、ここに出るのかという道にたどり着く。


が、歩くうちに、やっぱり私の思った道の方が早かった、


大回りしてるわと思い、だんだんイライラしてくる。


そう、初めから私は機嫌がたいそう悪かったのです。


朝からちょっとした言い合いがあり、なんとなくすれ違いがちな二人の言動。


それ以前に、前夜の寝つきが悪く寝不足、そして何より、とってもとってもお腹が空いていた!


彼が知る由もない、私の”本能”の不満足でイライラの種がいっぱい。


思わず「ほら、やっぱりあっちの方が早かったじゃない!こっちの道は大回りだし、人が多いし、もう疲れたし、お腹が空いたし、あああ〜やっぱりあっちの道行くべきだった!」


とぶちまけたくなり・・・


(でもここで言っても意味はないのよ。いや、でも言わないとこのイライラが消えない・・・


と心と頭で葛藤。)


そこで、彼がよそ見をしている間に


反対側を向いてぶちまけました。



「王様の耳はろばの耳」作戦です。


そして、彼の方にはニッコリ。



やはり、ぶちまけても、損しかないから。


正しいこと(もう一つの道の方が早い)を言っても何の意味もない。


目的はお店に着くことなので、少し遠回りでも着けばいい。


ぶちまけて元の道に戻ってももっと歩いて時間がかかることになる。


何より言われた彼は不機嫌になる以外何もない。


それでお店に着いても、楽しい時間を過ごせることは何もない。


100害あって1利なし、ですね。



代わりに、ニッコリしながら


「私、すっごいお腹空いてるから、早くお店に行きたい〜」


それで、彼も気持ちよく、私にご飯を食べさせたいと、急いでお店を探してくれるのです。



なんとも低レベルなお話しで失礼!



でも日常ってこんな些細なことの繰り返しだと思うのです。


全く赤の他人の二人。24時間一緒に同じことをしているわけでもない。


つまり、それぞれの背景、起こったこと、それで何を感じているか、


お互い知る由もない。


それで目の前に起こった出来事の不満に感情的に文句を言っては、


過去も現在も未来も、二人にいいことはないのです。



文句を言いたくなったら、


言う前に「これを言って二人の今と未来にいいことがあるのか?損はないのか?」


考えてください。


ほとんどの場合は、言わない方がいい、言い方を考えていった方がいいことばかりのはず。



どうしても感情をぶちまけたいときは、


「王様の耳はろばの耳」。


彼に聞こえないように、声に出して吐き出してください。



もっとハッピーな恋愛・結婚の無料相談・知恵の交換は


http://delice-delice.com


関連キーワード

このブログの前後の記事へ

ライタープロフィール

杉浦里多
杉浦里多

株式会社DELICE代表取締役。LVMH(ルイヴィトンモエヘネシー)、P&GでSK-Ⅱほか多くのブランド育成に辣腕をふるった後独立。現在は、独自の「ラブストーリーマーケティング」によるブランド・人財育成のコンサルティングや研修を行う。また、恋愛・結婚を成功させるマーケティング理論が話題になりメディア取材も多数。著書に『電撃結婚ノススメ』(マガジンハウス)や『イケダン育成術』(文藝春秋)がある。杉浦氏のほか、NY在住ママなどハッピーな恋愛・結婚を実現している賢人たちもブログに参加。
HP:電撃結婚&開運結婚生活ノススメ
Twitter:@Rita_Delice 講演・取材のご依頼はこちらまで