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  • 2016.11.14

“聞き上手”になるためには

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といった感じの特集を取材して書きました。

あ、わたくしエロからエロまで幅広く手がけるライターですので、
ビジネス系とか芸能人の取材とかもしていますのよ。

で、“聞き上手”になるための記事。
この手の企画を担当すると、いつも思い出すことがあります。

あれはライター歴3年目ぐらいの頃でしょうか。
わたしは自分の取材方法が正しいのかわからず、
さらにはもっと取材力を上げたく、
いろんな出版社の編集さんに、
「先輩ライターさんの取材を見学させてください」
とお願いしたことがあります。

「イヤだよ」と一蹴されることもあれば、
「もうプロでしょ?」と相手にされないこともありました。
が、1社だけ快く応じてくれたので早速、同行。

その先輩ライターさん、というよりは作家さんが、
すごいの何のって。

Cat

性産業に従事している女性の人生を聞き出す取材だったのですが、
作家さん、ほっとんどしゃべらない。
「うん」「ああ」「……で?」的なあいずちだけで、
最後には女性が泣きながら赤裸々に告白する展開です。

「何、この神!」「この人こそ真の“聞き上手”!」と
邪魔にならないよう、存在感を消しながらも
吸収できることはすべて吸収しよう! と、
目を見開き、耳ダンボにしてその場にいさせてもらったのでした。


あれ以来、取材をする時はいつも、その先輩を念頭に置いています。
「上手くなりたいなら、まず人真似から」
聞き上手だってそれに含まれるはずだからです。

恋愛にも仕事にも活かせる“聞き上手”。
この場でそのポイントを書くと書籍1冊分になるので省略しますが、
みなさんも、聞き上手になりたければ、
まずは自分の周りにいる聞き上手な人を真似てみてはいかがでしょうか。

見学させてもらってからの、その後のわたし。



コワモテな俳優さんに、
「その話、ホントのところをしゃべっていいのか?」と笑いながら詰め寄られて、
「……やっぱり、やめておきましょうか」と遊ばれたり、
「その話、書いていいですか?」と聞くと、
「ダメ!!」と即答されたり、メチャメチャです。

でも、いつかは神に近づけるはず!
そう信じてがんばります。

あ、原稿もがんばりまーす。


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ライタープロフィール

内埜さくら
内埜さくら

日本臨床心理カウンセリング協会(JACC)、認定臨床心理カウンセラー&恋愛コラムニスト。雑誌、ウェブなど多くのメディアで恋愛記事を手がけるフリーライターとしての顔も持つ。取材を得意とし、これまでインタビュー数は有名人や著名人、一般人を含めて1200人超。取材対象者は12~70歳まで幅広く対応。2011年に『恋がガンガンうまくいく魔法のフレーズ80』(講談社)を出版。女性限定でメール恋愛相談も行っている(詳細はブログを参照)
公式ブログ:恋愛コラムニスト内埜さくらのブログ