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  • 2016.11.14

フラれた相手に仕返しをしたくなってしまう時は

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恋愛相談を受けていると、
不倫の悩みも寄せられます。

多くは、独身女性×既婚男性のパターン。
女性側が納得した上での別れではないと、
「わたしと同じ苦しみを、男にも味わわせてやりたい」
という気持ちになってしまうようです。

確かに、男性側は不倫がバレずに家族の元へ戻り、
女性はひとりぼっち、という形では、
女性にとっては「割が合わない!」と感じるのも当然かもしれません。

でも、わたしは必ず、仕返しはしないほうがいいと伝えます。
なぜかというと、自分が犯した悪いことからは、
一生逃れられないから。
一生、罪悪感にとらわれて生きなければ
いけなくなってしまうからです。

たとえば、男性側の会社に不倫していた過去をバラすとします。
男性は左遷されるかもしれません。
家庭も壊れてしまうかも。

仕返しをされた男性は、女性を恨むかもしれません。
でもいつか、「不倫していた自分が悪い」という事実を受け止め、
「あんな女とは別れて正解だった」と、立ち直る。

対して、仕返しをしてしまった女性は、
人の人生を台無しにした、という思いに苦しめられ続けます。

すっきりするのは、最初のうちだけ。
一度、後悔の念にとらわれてしまったら、
してしまったことは取り戻せないうえに、
二度と、相手に謝罪することもできない。

後悔と懺悔したい気持ちに、心を占領されてしまうのです。

もし、新しい恋をしたとしても、してしまったことを
1人で抱え続けなければなりません。

一番の仕返しは、自分が幸せになること。
「アイツと別れて失敗だった」と思われるような女になり、
幸せになるのが、自分自身にとって最良の道なのです。

世の“恋愛マスター”と呼ばれる先生方が、
「幸せになるのが仕返し」と言うのは、
こういう理屈だったりします。

これ、不倫というケース以外や男女問わず、当てはまります。

……と、大真面目に書きましたが、
二日酔い継続中のうちのでした。


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ライタープロフィール

内埜さくら
内埜さくら

日本臨床心理カウンセリング協会(JACC)、認定臨床心理カウンセラー&恋愛コラムニスト。雑誌、ウェブなど多くのメディアで恋愛記事を手がけるフリーライターとしての顔も持つ。取材を得意とし、これまでインタビュー数は有名人や著名人、一般人を含めて1200人超。取材対象者は12~70歳まで幅広く対応。2011年に『恋がガンガンうまくいく魔法のフレーズ80』(講談社)を出版。女性限定でメール恋愛相談も行っている(詳細はブログを参照)
公式ブログ:恋愛コラムニスト内埜さくらのブログ