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  • 2016.11.14

恋人の浮気を知った時に絶対しなければならないこと

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恋人が浮気をしていた!
もしくは、しているかもしれない。

そう知った時に絶対しなければならないこと。
それは、

浮気相手をギャフンと言わせることでも、
恋人を責めることでもありません。

まずは、自分自身が冷静さを取り戻すこと。
これに尽きます。
相談してくる人の大半がパニクってる。

でも、相手が浮気していた→これから自分はどうする。
の、「これから」が、冷静になっていないと
自分自身にとって最良の答えを導き出すことができません。
冷静になっているようでも、実は取り乱していたりもします。
いつもの自分に戻るためには、少々時間が必要です。

冷静になるため時間を置いたほうがいい一例として、
わたし自身の経験を書きますわ。



あれは20歳ぐらいのことでした。
「明日、午前中からウチに遊びに来なよ」
当時、おつき合いしていた彼から電話で誘われました。

当日。早め集合が好きなわたしは、20分ほど前に到着。
自宅の呼び鈴を鳴らしましたが、家の中でチャイムが鳴った
形跡がないうえに返事がない。
ノックを繰り返しても返事がない。

焦れて、ドアノブを回してみました。
「ガチャ」。ドアが開きました。
家の中からは、彼と女の子の楽しそうな話し声が。

「あれ?」
一度、そ~っとドアを閉めて、首をひねって玄関の外で考えました。
家の中には、どうやら男女が2人。

「おかしいな」
もう一度、そ~っとドアを開けると、やはり男女の話し声が。

またまた、そ~っとドアを閉めて気づいたこと。
午前中から女の子が家に上がり込んでいるということは、
朝が弱い彼なので、前日から泊まった可能性大。
つまり、彼は浮気していた。

「さあ、どうすっか」
首をひねって考えました。
このまま家に乗り込めば、修羅場になるかもしれない。
じゃあ、修羅場になったその先は?

そこから先の想像ができなかったので、
とりあえずその場から退散し、家に帰ることにしました。

家に帰るまでに考えたこと。
浮気するような男と一緒にいて、自分は幸せになれるのか。

なれない。

でも、あの子は友だちかもしれないし、彼のこと好きだし。

それはわたし自身に都合のいい言い訳。
浮気するような男を好きでい続けるわたしはダメ女。

結論。別れよう。

というわけで、
「女の子家に連れ込んで浮気してたね。バイバイ」
と、一度だけ電話して以降、彼からの連絡はすべて
シャットアウトして別れたのでした。

怒りに身を任せて家に入っていたら、修羅場になっていたかも。
その怒りが、「あの女には彼を渡さない!」などという
おかしな執着心に変わり、泥沼化していたかも。

あんな男に貴重な時間を割かずに、本当によかった。
今でも心からそう思います。
それに、浮気をする恋人と一緒にいて幸せ! って人、
あんまり見たことがない。

だから、わたしは「恋人が浮気をしてる」と相談されたら、
別れるべきだと答えるのです。

浮気って、本来ならこちら側が知らなくてもいいこと。
それを知ってしまったということは、
何らかのサインだと思うのです。

人生をやり直せるチャンスかもしれない、と思えば
冷静になれるかもしれませんね。


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ライタープロフィール

内埜さくら
内埜さくら

日本臨床心理カウンセリング協会(JACC)、認定臨床心理カウンセラー&恋愛コラムニスト。雑誌、ウェブなど多くのメディアで恋愛記事を手がけるフリーライターとしての顔も持つ。取材を得意とし、これまでインタビュー数は有名人や著名人、一般人を含めて1200人超。取材対象者は12~70歳まで幅広く対応。2011年に『恋がガンガンうまくいく魔法のフレーズ80』(講談社)を出版。女性限定でメール恋愛相談も行っている(詳細はブログを参照)
公式ブログ:恋愛コラムニスト内埜さくらのブログ