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  • 2016.11.14

休日の風景)都営バスの二人掛け席を観察して。

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独立してから、平日もバスを使うことが多い。都営バスは、主要道路に張り巡らされていて、けっこう便利なのです。

で、二人掛け席が、通路側に一人だけで座ってる人が、荷物を置いて占領してることがよくある。
どんな人か。共通点に気づく。
若い人から40-50代くらいまでは、混んでくるときちんと詰めようとする。一方で、かなり混みあってきても「われ関せず」と平然としているのは、殆どが年配の人である。それもかなり上の。

これを見てると、医療保険にせよ、年金、消費税にせよ、この国の財政を改善できるような改革策を、最大票田であるこの方たちから支持してもらうのは難しいんだろうな、と思う。周りが見えていない視野の狭さと、他人のことを思いやる余裕のなさと。

「暗澹たる気持ちに・・」といった文章で締めたくなる内容ですけど、もうちょっと考えましょうか。

「将来がどうなるかわからない。不安だ」なんていう状態は、実はタチが悪い。
どう転ぶかわからないと、スタンスも取れない。中途半端に希望的観測も持ってしまう。
でも、年金も、医療も、財政も、変わらない、さらには悪化してどこかで破綻リスクを内包しているということが、高い確率で想定できるということは、未来がわかる、ということ。

であれば、それを前提にして自分のライフプランを、キャリアプランを描いて実行していけばいい。できることから、一つ一つ。

あー、固いこと書きましたけど、もちろん結婚だって一緒ですよ。
特に、「ちやほやされ度」曲線は、絶対に時間には逆らえない。明日より今日の方が若い、ということは普遍です。
普遍であるということは、こんなに戦略構築にありがたい話はないのです。不確定要素が一つなくなるということなので。下がるとわかってる相場は、Sellから入れば儲かるのです。

ではまた。


Last updated  2012年01月16日 01時18分15秒

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ライタープロフィール

西口敦
西口敦

東京大学法学部卒業後、金融業界(長銀、AMEX、UBS)、外資コンサルティング(A.T.カーニー、BCG)を経て、結婚情報サービス大手オーネットにてマーケティング・広報の責任者を務めた。現在、株式会社西口敦事務所の代表。著書に数字と現実から紐解いた目からウロコの婚活本『普通のダンナがなぜ見つからない?』(文藝春秋)がある。
公式ブログ:ニッポンの婚活ビジネス(元)最前線