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  • 2016.11.14

札幌転勤話に、逡巡せず「一緒に行く」と答えた女性。

カテゴリ:婚活のチップス(コツみたいなの)

昨夜のグロービスクラスの懇親会で。
ありがちな現象として、来ている男性はほぼ既婚、女性の独身比率は高い。

そのテーブルにいた既婚男性たちは、先週見かけた就職人気ランキングトップ10に常連の企業にお勤めで、それぞれ結婚したのは25歳、26歳のとき。

損保会社の男性の話が、おもしろかった。
「数人の飲み会で知り合った。つきあって3カ月で、札幌に転勤という話が出て、『どうする?』と聞いたら、即座に『一緒に行く』。もうそれで決まり」。

ここで彼女が逡巡していたら、この結婚はなかったような気がするなあ。

女性が30代になってくると、ここまでの即断即決はできない。
「いきなり札幌って言われても、今の仕事もあるし」

「北海道にはお友達もいないし」

「親は何て言うだろう?私が突然いなくなると、寂しがるかもなあ」

「(それに、ほんとにこの相手でいいのかって言われると、自信ないし・・)」

一方で、彼のアタマには、
「損保会社の営業は、地方から地方への転勤もあるし、札仙広福レベルに全然満たない地方都市にだって転勤はある。実際、それでモメてる先輩夫婦も見聞きしている。この女性は大丈夫なんだろうか?」という隠れた懸念がある。そこを即答することで、彼のハートを鷲掴みにしたわけである。

これ、示唆深い事例だと思う。特に、都市部でキャリアを持って働く女性、あるいはけっこうモテている女性にとって。

ではまた。






Last updated  2014年02月02日 11時06分08秒

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ライタープロフィール

西口敦
西口敦

東京大学法学部卒業後、金融業界(長銀、AMEX、UBS)、外資コンサルティング(A.T.カーニー、BCG)を経て、結婚情報サービス大手オーネットにてマーケティング・広報の責任者を務めた。現在、株式会社西口敦事務所の代表。著書に数字と現実から紐解いた目からウロコの婚活本『普通のダンナがなぜ見つからない?』(文藝春秋)がある。
公式ブログ:ニッポンの婚活ビジネス(元)最前線