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  • 2016.11.14

女性の不得手な論理や戦略、男性の不得手な感情や衝動

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前のエントリーの「クーガー女子とガゼル男子」の話や、その後の集まりの場で独身男女の相談というか悩みというか愚痴というかを聞いていて、思ったこと。

なぜ結婚がなかなか進んでいかないのか。
男性も女性も、本来的には苦手としていることが、求められているということだと気づいた。

女性は、本来感情面が豊か。共感したり、感動したりするのが得意。
でも、いまの結婚をめぐる環境では、論理的思考や戦略的思考を働かせていかないと、なかなかうまく進まなくなっている。だって、そもそもの機会が少なかったり、事実上競合が激しいので「勝つ」「先んじる」ことが求められているから。

一方の男性は、本来、ロジカルで合理性を重んじる生き物。
でも、いまの男性はロジックではなく感情や衝動に揺り動かされないと結婚に踏み切れない。「メリットないんだよね」なんて言ってるうちは、「結婚したい!」という感情は沸いてこない。メリットデメリットだの、プロコンだの、経済合理性だの言ってると、「結婚」という選択肢はどうにも理に合わないように見えてしまいがち。
なので、本来は四の五の言わず「勢い」とか「なりゆき」とかに任せた方がいいんだけど、そうした「感情」「衝動」は二の次になってしまう。

うーーん、こりゃ結婚が進まないわけだ。しかも、年齢を重ねれば重ねるほど、自分を変えられなくなるので、基本的には難易度は増す一方。
自分や親の健康問題に直面するなどでお尻に火がついて、「何とかしないと!」という局面になっても、自分の得意技や慣れ親しんだ手法で乗り切ろうとするのは人間の常。
「金槌の得意な人には、すべての課題が釘に見えてくる」ってのと似てますね。

これは、男女それぞれかなり意識的に論理と感情を使い分けていかないと、難しいかもね。でも逆説的に考えると、難しいし、やれてる人が希少だからこそ、先の「クーガー女子」たちのように、やれる人にとっては結果をゲットするのはそれほど無理ではないようにも思える。

んーー、こういう私塾を開いちゃおうかな。いくらくらいなら払ってもらえるかな。FB、Twitterなどでフィードバック求む。

ではまた。





Last updated  2012年09月04日 18時31分39秒

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ライタープロフィール

西口敦
西口敦

東京大学法学部卒業後、金融業界(長銀、AMEX、UBS)、外資コンサルティング(A.T.カーニー、BCG)を経て、結婚情報サービス大手オーネットにてマーケティング・広報の責任者を務めた。現在、株式会社西口敦事務所の代表。著書に数字と現実から紐解いた目からウロコの婚活本『普通のダンナがなぜ見つからない?』(文藝春秋)がある。
公式ブログ:ニッポンの婚活ビジネス(元)最前線