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  • 2016.11.14

競争戦略の、結婚への示唆。

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来週、研修で初めて経営戦略をデリバリーするので、いろいろ仕込み中@名古屋のホテル。

名著と言われる本をいくつか読み返すと、あらためていろんな発見がある。

たとえば、楠木建さん「ストーリーとしての競争戦略」。
・戦略とは、「違い」を作ること
・違いには二種類あって、「種類の違い」を産みだすポジショニング:SP(Strategic Positioning)と、組織能力:OC(Organizational Capability)がある。
要は、「なにをやる、やらない」を決めることと、「うまくやる」と言うといいかな。
・で、一般に日本企業は後者の「うまくやる」が得意で、海外、特に米系企業は全社の「やる、やらないを決める」得意。

へえー、婚活も一緒だよねと、頭の片隅で思いながら読む。全てを求めてひたすら出会いの数を増やして頑張るのか、譲れないもの・気にしないものを決めてかかるのか。
ま、ここまでの思考は、拙著の内容とも変わらない。

「はっ」としたのは、「SP(ポジショニング)先行の企業には、一つ大きな強みがある。それは、業績が悪くなるときに、はっきりと、しかも早く悪くなれるということ」
「OC型企業(要は、頑張り型)は徐々にダメになっていく、という怖さ。そのあげく、気づいたときには何もないところに陥ってしまう危険」というところ。

なるほど!

ほんとに相性が合うかどうかなんて、突っ込んでみないとわからない。で、どうせ合わないなら、早くわかった方がいい。やり直しも効くから。時間的価値はビジネスに負けず劣らず貴重ですからね。

いやー、示唆深いなあ。でも、先に研修の準備しないと、、(逃避中)

ではまた。





Last updated  2012年08月25日 11時28分35秒

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ライタープロフィール

西口敦
西口敦

東京大学法学部卒業後、金融業界(長銀、AMEX、UBS)、外資コンサルティング(A.T.カーニー、BCG)を経て、結婚情報サービス大手オーネットにてマーケティング・広報の責任者を務めた。現在、株式会社西口敦事務所の代表。著書に数字と現実から紐解いた目からウロコの婚活本『普通のダンナがなぜ見つからない?』(文藝春秋)がある。
公式ブログ:ニッポンの婚活ビジネス(元)最前線