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  • 2016.11.14

コーチングスキルと、婚活の会話

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今日は、ある場でコーチングのレッスンを受けた。

実際に自分がロールプレイをやり、ビデオで撮ってもらって自己・第三者フィードバックを受ける。
で、自分自身が、コーチングが苦手であることを思い知らされる。

本来あるべきコーチングって、相手の中にある考えや答えを、質問したり考えさせたりしてじっくりと引き出していくもの。(素人定義なので違ってたらごめんなさい)

これが、コンサルタントには難しい。つい、相手の言ったことに対して、どんどん仮説をベースにした質問を投げかけていってしまうのである。
「それって、こういうことじゃない?」
「こういうふうに考えられるんじゃない?」
などなど、いちおう質問を投げかけてはいるのだが、自分の課題仮説や解決策仮説が元になってるので、クローズドな質問になってしまい、一問一答型になり、相手の考えが深まりにくい。

これを、もっとじっくり我慢して「それって、どういうことなんだろね」「どうしてそう思ったの?」とか、「そしたら、どうしたらいいと思う?」と、よりオープンめの質問に変えていかないといけない。そうすることで、相手は自分で考え、答えを出し、はるかに納得感とコミットメントを持つことができる。

で、実際ロールプレイでこうしたオープンな質問展開に変えてみたところ、ロールプレイ相手からは「自分のことに興味を持ってくれてるように思った」「もっともっと知りたがってくれていて、うれしかった」といったコメントをもらえた。

なるほど、これって婚活での異性の会話にもドンピシャで当てはまるではないか。特に男性。オトコの方が共感よりも問題解決を指向するので、ついつい話をちらっと聞いただけでアドバイスや解決策を提示しがち。もっとオープンな質問を続けてけばいいわけですね。

つくづく、ビジネススキルと婚活は重なるところが多いのであります。みなさま、一石二鳥なので学んでみては?

ではまた。





Last updated  2012年06月26日 22時53分59秒

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ライタープロフィール

西口敦
西口敦

東京大学法学部卒業後、金融業界(長銀、AMEX、UBS)、外資コンサルティング(A.T.カーニー、BCG)を経て、結婚情報サービス大手オーネットにてマーケティング・広報の責任者を務めた。現在、株式会社西口敦事務所の代表。著書に数字と現実から紐解いた目からウロコの婚活本『普通のダンナがなぜ見つからない?』(文藝春秋)がある。
公式ブログ:ニッポンの婚活ビジネス(元)最前線